江戸時代の高札場、関宿で発見!
高札場の特徴
江戸時代の掲示板が残り、歴史を感じる高札場です。
徳川家康が休泊した茶屋御殿の見所です。
郵便局前の立派な高札場が印象的です。
江戸時代の官報2022年11月上旬に初めて行きました。いろいろ調べたら旧東海道沿いの亀山藩の施設として番所などが置かれていた場所にあり、高札場の建設、高札の付け替えなどは亀山藩が担当。生活にかかわる諸規範や、切支丹、火付、盗賊、毒薬・偽薬、徒党(ととう)の禁止などの他、“駄賃の定”があり、隣の宿場までの公定の運賃が記されています。江戸時代にあった高札場は、明治10年(1877)に取り壊され、現在の高札場は、平成16年(2004)3月、関宿が国の重要伝統的建造物群保存地区に選定されて20周年の記念として江戸時代後期、寛政年間から天保年間頃のを復元したもの関宿の雰囲気にマッチしており、関宿の魅力向上に寄与していると思います。
江戸時代の高札場を郵便局の敷地内に復元しています。街並みにマッチしています。
江戸時代の掲示板。たかくて見づらいよ。
【こ】高札場 徳川家康 茶屋御殿(関宿かるた)徳川家康が上洛する際の休泊所で、関宿支配の役所として整備されたのが御茶屋御殿。関宿の中心部には、関郵便局があるんやわ。歴史的景観に配慮した建物は、漆喰風の白い壁と、瓦屋根が特徴の美しいものやよ。郵便局が建っとる場所には、かつて高札場(こうさつば)があったんや。高札とは、幕府の法令、宿場の掟などを一般の人々に知らせるための板札で、これを掲げる高札場は、街の中心など、人目に付きやすい場所に設けられとったそうやわ。とにかく巨大‼️かなり立派で強い絵力で迫力満点、顔出して記念撮影もでけるし、インスタ蝿大喜びやん♪関宿の高札場は、明治時代に取り壊されてしまったんやが、平成16年に復元されたんや。せやから実はわりと新しいモノやで。□アクセス★★★関宿へのアクセスは、JR関西本線【関】駅から徒歩約5~10分です。※駅を背にして‥まっすぐ歩くと東海道‥観光パンフレットで観た景観に。⚠️JR関西本線は本数が少ないので、運行状況を調べてみて下さいね。車でのアクセス名阪国道関ICから約10分※足湯♨️小萬の湯の場所に観光案内所があり、そこの観光駐車場🅿️が無料でした。国道1号線沿い‥西の追分🅿️や道の駅【関宿】🅿️も無料です。⚠️JR関駅横は有料駐車場でした。
郵便局の前に立派な高札場(こうさつば)がありました。高札場とは、幕府や領主が決めた法度や掟書などを木の板札に書き、高く掲げておく場所のことです。
郵便局の前にあり、ちゃんと昔のように書いてあります。
郵便局もなんだか良い感じの外観でした。
関宿の高札場。現代風にいうと官報の掲示板というところだろうか。
| 名前 |
高札場 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 24時間営業 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
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立派な高札場ですが、枠の大きさに対し、札が小さく感じました。後世に遺産を残そうとする関宿の街並みの取組みは素晴らしい。