雛祭りと旧家の魅力。
旧舘家住宅の特徴
街道沿いに残る旧家の雰囲気が素晴らしいです。
明治6年建築の呉服屋桝屋に歴史を感じます。
現在も雛祭りイベントが開催され、見応えがあります。
無料で見学できるのに丁寧に説明してくれるおじさんがいました。説明してもらわないとわからないことがたくさんあるので、とても、楽しかったです。
おひなさまの展示をしていました。豪華なお雛様がたくさん飾られていて、なかなかの壮観です。
街道沿いの旧家が残っています。
元は呉服屋 旧家の雰囲気が漂い、素晴らしい❗
東海道ひなまつり展をしていたので、行ってきました。建物は昔ながらの建物で朝ドラなんかに出てきそうな感じでした。お雛様もたくさん展示しており、スタッフの方も優しく、なんせ無料なのがいいですね。
16時頃行ったので、見学者が他におらず、受付の人に中を案内してもらいました。他の人も書いてますが、客間の上に竹で吊った釣天井があるのを、壁を取り払って見えるようにしています。そこから更に上がると隠し部屋があって、反対側の階段は押し入れの仏壇の横にあり、まるで忍者屋敷のようでした。
現在、🎎雛祭りが開催中です。雛の古い時代からの移り変わりが見れて懐かしい感じでした。しっかりと手入れされて綺麗でした。
古き良き日本の建築。
かつて呉服屋「桝屋」だった町家です。見所満載のとても素晴らしい建築です。 階段を登った二階に客間があるのですが、とても見事な造りです。一階の仏間の上が吊り天井構造になっていて、それを見ることができます。案内の方の話によると、仏間は上が吊り天井の為、他の部屋と比べて声がよく響くのだそうです。なぜわざわざその様な造りにしたのでしょうか? 普段は扉が閉まっていて分からないのですが、仏壇の横には二階へ上がる階段があります。今は便宜を考えて他に階段が作られていますが、以前は階段はこれだけだったそうです。なにやら忍者屋敷のようです。 茶室も見せていただきました。二つもあります。主屋にある茶室はとても見事な造りです。庭にある茶室は二畳ととても狭い茶室です。密談をする時にでも使ったのでしょうか。 こんな感じで非常に興味深い町家です。一般公開日は多門櫓や加藤家長屋門同様、土日祝日のみですので、ご注意を。
| 名前 |
旧舘家住宅 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 電話番号 |
0595-82-1700 |
| 営業時間 |
[土日] 9:00~16:30 [火水木金月] 定休日 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
|
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ここは一人でふらりと来ても「ふーん」で終わるつまらない場所だったと思う。たまたま来てくれていたガイドのおじさんの説明を聞きながら店をみていると、至るところにドラマと、昔ここで人が、、と思いを馳せる事ができ、メチャクチャ楽しかった。仏壇の横に隠し階段。危ないので登れないが、あとから増築した階段で2階へ。2階は続きの和室になっている。ここは目の前が旧東海道。時は明治維新後で佐幕と倒幕で動乱の時代。呉服屋の2階で、ひっそりと要人を泊めたのではないか?襖に書かれた漢詩は、巌谷一六が泊まったお礼に書いたものではないか?見廻りの人が玄関から来てもすぐわかるように、仏壇で祈るフリをしてずっとそこに座り、要人を守る為見張りをしていたのではないか?等々浪漫にあふれているお屋敷でした。他にも明かり取りの工夫や、五右衛門風呂の外、温度調節機能など、たくさん説明いただき楽しかったです。舘家の屋号?が〼 なので、〼の文字がお家の中にありますよー探してみてください笑ガイドさんがいたら、ラッキーですね!