緑に囲まれた帆立貝式古墳。
東大久手古墳の特徴
周濠のように見える水溜まりが特徴の古墳です。
5世紀末に築かれた帆立貝式古墳として有名です。
緑や木が茂り、古墳らしい雰囲気が楽しめます。
東大久手古墳は、5世紀末(古墳時代中期末)に築かれた帆立貝式古墳。墳丘の長さは約39m。周囲には濠が巡っていたようです。墳丘は樹木が茂り、見た目には円墳に見えました。
かなり削られていて木も茂っているので一瞬円墳か?と思ったけど帆立貝形古墳とのこと。まわりに濠が巡っていて良いです。
緑や木に守られてていかにも古墳という感じでいい。
大久手1号墳。墳丘長約39mの帆立貝形前方後円墳。築造時期は5世紀後半と推定。周囲には濠(ほり)がめぐっていた。以下、解説板より。「現在は墳丘が大きく削り取られていますが、造られた当時は後円部が2段に築かれていたと推定されます。この古墳の平らな面には埴輪が隙間なく並べられ、南側のくびれ付近では、須恵器を用いた祭祀が執り行われていたと考えられます」とのこと。( ̄o ̄)/木が茂っていて、中に入ると短い小道が墳丘まで続いている。ちょっと古墳ぽいところいい。
帆立型古墳とわかる形状が残ります。
名前 |
東大久手古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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評価 |
3.9 |
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周濠のように見える水溜まりを備えた古墳です。大阪 堺市にあるグワショウ坊古墳を小さくしたような古墳です。