東健次の陶芸、心打つ造形。
東健次氏の陶芸作品の特徴
東健次氏の陶芸作品は、松阪市の陶芸空間 虹の泉で有名です。
作品は細部まで作り込まれていて、見応えがあります。
ヒソヒソとした木陰に佇む姿が印象に残る作品群です。
松阪市にある「陶芸空間 虹の泉」を作られた、故・東健次氏の陶芸作品が立っています。彫刻ではなく陶芸です。東氏は三重県出身、瀬戸窯業高校卒業後に海外に渡り自分の理想とする空間を探し求めた末に故郷に自分だけの広大なアートスペース「虹の色」を作り、この世を去るまでそこで作品を作り続けました。先日虹の泉に伺った際に管理人である奥様にお聞きしたところ、これは間違いなく夫の作品ですと確認ができました。城山公園の中でひっそりと、しかし力強く立っているこの作品には同じ型から作られたもう一対のオブジェが存在しているそうです。奥様のお話によると平成の半ばに長谷川照子さんという春日井カルチャーセンターを主宰されていた方のご自宅の庭に移転されたらしいのですが、その場所は失念されたそうです。この近辺の市町村であるのは間違いないとの事なので、もしこのオブジェのもう一つを知っている方がいらっしゃれば情報よろしくお願い致します。
| 名前 |
東健次氏の陶芸作品 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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クチコミを見て訪問東健次氏の作品を楽しみに行きました木陰にひっそりと立っています人が重なり合う群体は少し怖い印象細部まで作り込まれた造形は見応えがあります展示場所を移して沢山の人に観てもらいたい作品。