藤沢のトンボロで絶景体験!
江の島トンボロの特徴
藤沢市の江の島と陸を繋ぐトンボロの魅力をご体験ください。
潮の引きにより現れるトンボロの不思議な地形を楽しめます。
江の島へのアクセスが驚くほど便利な自然の造形美です。
トンボロは「陸繋砂州」ともいわれ、陸地と島とをつなぐ砂州のことです。海岸からそれほど離れていない距離に島があると,海流の浸食、運搬作用によって運ばれてきた岩屑が陸地と島の間に堆積し、細長く低平な砂州を形成して両者をつないだ状態のことだそうです(出典: コトバンク)。北海道函館市、神奈川県藤沢市江の島、和歌山県串本市潮岬が有名のようです(写真:フリー素材)。
トンボロとは江の島は、潮が大きく引くと陸続きになり、この地形をトンボロと呼びます。トンボロはイタリア語で、日本語では陸繋砂州(りくけいさす)といいます。波は、島のような障害物があると、回り込んで進みます。波は同時に砂を運び、島と海岸の間には、砂が集まり、トンボロができます。江の島のトンボロは、自然現象のため、必ず現れるとは限りませんが、潮位がおよそ20cmより低くなる時に現れます。トンボロは江の島以外にも国内や世界各地で見ることができます。『吾妻鏡』という鎌倉時代の歴史書には、1216年1月突然江の島の海に道が開け、舟を使う必要がなくなって国中の人々が集まった、とあります。将軍源実朝をはじめ大勢の方々が驚いて神のおかげではないかと思ったとのことです。また、1600年6月徳川家康が江の島を訪れています。その時の記録によれば江の島に向かい弁財天に参詣したのですが、ちょうど干潮だったので一行は徒歩で渡り、帰路は潮が満ちてきたので舟で帰ったとあり、潮の満ち引きでトンボロが現れる様子がわかります。江戸時代には江の島参詣の人々でにぎわいましたが、参詣者がトンボロを歩いて渡る様子を描いた浮世絵も数多く残されています。
名前 |
江の島トンボロ |
---|---|
ジャンル |
|
住所 |
|
評価 |
4.2 |
周辺のオススメ

ニュースでやっているのを見て、藤沢市ホームページを見て行ってきました!江ノ電、江ノ島駅より行きましたが、平日だったからか、看板等の案内が全くない。一度弁天橋に上がって、東浜だと確認。地下道は途中で東浜に曲がって下さい。砂浜を波うち際まで近寄って行くと、見事に道が出来てます!ちょっと感動。自然ってすごいなと思ってしまいます。ちょうど蒸し暑かったので、裸足でたまに波に打たれると冷たくて、とても気持ち良かったです。なかなか出来ない体験なので、興味のある方は是非!欠点は江ノ島上陸するまでは良いのですが、上陸後足を洗う水道がないことですね。一応公園の水飲み場みたいなのがありますが、盗まれるのか、蛇口をひねるとこが外されておりなので、持って来たタオルで足を拭いて、砂を乾燥させてはたきました。観光化するには水道は間違えなく必要かなと思います!江ノ島上陸後は証明書が2種だうよはし。