関門海峡の潮流を見守る信号機。
台場鼻潮流信号機の特徴
台場鼻潮流信号機は、関門海峡の入口に位置しています。
航行する船に潮の速さと方向を知らせる役割があります。
腕木式信号機として歴史的価値がある展示物です。
台場鼻潮流信号機は、山口県下関市と福岡県北九州市とを隔てる関門海峡の入口、山口県下関市/子島(現下関市彦島/子町)西南端の台場鼻に設置された、腕木式の信号機です。海峡を航行する船に、腕木の角度や色によって潮の流れる速さや方向を知らせていました。腕木式の潮流信号機は国内での設置数も少なく、数基しか現存していない貴重な産業遺産のひとつです。
関門海峡を航行する船に潮の速さと方向を知らせる信号機。
| 名前 |
台場鼻潮流信号機 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
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腕木式の信号機。関門海峡を航行する船に、腕木の角度や色によって潮の流れる速さや方向を知らせます潮風でだいぶ傷んでる印象です。