憧れの部屋が待ってる!
巛-sen-湯河原の特徴
HPで確認した部屋に宿泊できて満足です。
足腰に自信がない方には不向きな旅館です。
お部屋の選択が重要だと実感しました。
コンセプトが迷走古い旅館をリノベーションしたホテル。ラージヒルのような急坂にあるので、坂をクリアしたとしても極狭駐車場の傾斜がきつく、ドアの開閉やタイヤの細い車は横転に注意が必要。館内も変則的な石段が多いので、若い人でもかなりしんどい。渡り廊下のすぐ横は厨房。この時期あらゆる虫が多い。リノベーションと言えどもサッシはそのままなので、廊下やドアの開閉、上階の音が煩わしい。土日、1泊6万近い価格設定は疑問。エントランスは洒落た旅館だが、エントランスホールはコンセプトカフェのような異様な内装。食事処も薄いカーテンで仕切られただけなので騒々しいし、自分のテーブルがわかりにくい。売りのサウナは、大人2人にはだいぶきつい。部屋は広いがサウナが狭すぎて裸で入るには内壁でやけどしかねない。各部屋の風呂は源泉が47度近くが絶えず出ているため、加水するしかない。食事、オールインクルーシブだから、吞みまくって味覚の判断が劣ることを見越しているのかメニューの後半へ行くに連れて食材の質が下がる。特に鍋物の野菜が冷凍なのは頂けない。満室とわかっていながら補充されないフリーフードやグラス。客層は20代から50代。
この部屋に泊まりたくてHPから部屋を確認して予約しました。朝食をブランチに変更してチェックアウトギリギリまで何度も入浴しました。かけ流しなのでいつでもお湯が一杯で堪能出来ます。建物自体は古いですが従業員の方のホスピタリティがそれを上回るので気になりません。年配の方の気配りと会話·若い男性の心遣い·外国従業員の方の流暢で丁寧な言葉遣い(特に朝食担当)で気分よく滞在出来ました。皆さん、ひとつ先を考えて提案行動してくれます。食事は隣席と区切られているのでコースを自分達のペースで頂けます。夕食は目にも美味しいお料理で特に粟麩と柚子胡椒ドレッシングはオリジナルと言う事でここでしか味わえません。どんぐりの味噌鍋も絶品でした。24時間、アルコールやスナックを頂けるスペースもありサウナ後·深夜に利用させてもらいました。季節もよくお湯につかりながら見える山々の緑や万葉公園で蛍祭りもあり満足な1泊となりました。
| 名前 |
巛-sen-湯河原 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
050-1791-5368 |
| HP | |
| 評価 |
3.6 |
| 住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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足腰に自信の無い方には向きません。坂道あり、宿も階段移動です。オールインクルーシブと謳っていますが、種類もそれほど多くなく第一取りに行くのも階段ばかりで一苦労です。でも全室露天風呂付きですし、ゆっくり出来る宿です。