樋の口町の安定水源、屋根神さま。
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名前 |
屋根神 |
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ジャンル |
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住所 |
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ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
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評価 |
2.0 |
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辨財尊天から水堀沿いを4・5分南下した右側の屋根神さま水堀の安定した水源を確保するため、御用水が造られましたが、堀の水位調整のため辰之口水道大樋を造り、過剰な水は堀川へ逃がし水位の安定化を図りました上は尾張名所図会に描かれた名古屋城と水堀絵図の実線の赤丸が今回掲載する屋根神さまが祀られているあたりで、丁度辰之口水道大樋の横あたりに鎮座しています破線の赤丸は堀の口5の不明社と辨財尊天になります西区樋の口町1の屋根神さま全景過去にも訪れていますが、今も当時の印象のまま祀られています傾いた覆屋も当時のまま、幾分傾斜がましたように思え力技でよいしょっとばかり垂直にして、梁を入れればまだまだいけそうな気がするのですが、手が回らないのでしょう覆屋の下には屋根違いの三社造りの社が祀られています覆屋の外観は寂しい限りですが、社は綺麗に手入れされ、日々御世話される方が見えるようですこの社について由緒や祀られた時期は良く分かっていません1945年(昭和20)の名古屋大空襲から復興を遂げ、樋の口町あたりの住居は比較的新しい建物が多いことから、被災前から祀られていた屋根神さまが、戦後この形で祀られたものと思われます三つの扉には秋葉社、熱田社、津島社の札が納められているはずです供えられた榊も新しく、樋の口町1の守り神は今も健在なようです西区堀の口1 屋根神さま創建 / 不明祭神 / 不明辨財尊天から徒歩アクセス / 徒歩4分、約300㍍南下した右側地下鉄アクセス / 地下鉄名城線「名城公園」2番出口から徒歩16分参拝日 / 2024/03/10所在地 / 名古屋市西区樋の口町1