国宝八角堂で歴史を感じる。
榮山寺の特徴
奈良県五條市の栄山寺には、国宝の八角円堂があり、春と秋に特別拝観も行われています。
国宝の梵鐘や重要文化財の薬師如来坐像など、お宝がたくさん見られる小さなお寺です。
国宝八角円堂内陣特別拝観が出来るとの事で参拝しました。ご本尊薬師如来はご開帳されていましたが本堂に入れるのは5/4だけのようでした。平日は人少なくゆっくり参拝出来ました。
重要文化財国宝があるのに参拝客は多くない。以前は大きなお寺であったのかもしれないがこじんまりと纏まっている。駐車場の台数が限られているが、お寺はすぐ横にあるので助かる。この時期、追加の参拝料を払えば六角堂のなかに入ることが出来る。仏様を間近に拝むことが出来る。見て損は無い。いいお寺である。この季節柿が名産で有り。参拝料を払う横に置いてある。
国宝八角円堂は春と秋には中に入って拝観でき、柱や天井の色彩を間近で見ることができます。五條駅からタクシーで約5分、950円です。
お墓の手すりは欲しかったです。山に登るのは断念しました。高所恐怖症には怖いし辛かったです。拝観料は一つ一つ払うのはちょっと厳しいです。お寺は派手ではないが、素敵な場所にあります。
八角堂内陣特別拝観に行かしてもらいました。前から行きたかったので嬉しかったです。719年に藤原不比等の長男藤原武智麻呂が開創しました。平安三絶の鐘の一つである国宝の梵鐘や八角円堂など沢山の文化財が見所です。
この間、特別公開の八角堂の中に入りました。とても歴史を感じました。貴重な体験をしました❗
近所に住んでますが中に入るのは初めてでした。時間帯とコロナもあって静ななかでお参りが出来て良かったです。
藤原氏南家の菩提寺と言われているお寺。五条駅からちょっと距離があるけど、路線バスは通っていない。そのため、参拝にはタクシーか徒歩で行くしかない。気候が良い時は五條市の田園風景を見ながら ゆっくり歩いて参拝に行くのもなかなか良いです。観光案内所では五條市の名所旧跡を歩いて回るパンフレットがあり、栄山寺へのコース書かれている。国宝があるお寺だけど、人出はほとんどなく、ゆったりと参拝がでる。ここの八角堂は国宝、なかなかの見ごたえです。拝観できる時期は決まっているので、事前に調べて参拝することを薦めます。近くには吉野川が流れていて、その眺めはなかなかの景観です。
武智麻呂のお墓の前にお参りしました。八角堂も梵鐘も特別拝観でないと見れなかったです。御朱印もお守りも寺務所が無人だったので頂けませんでした😞書き置き頂きたかったなぁ。
| 名前 |
榮山寺 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0747-24-5557 |
| 営業時間 |
[火水木金土日月] 9:00~16:00 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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栄山寺(えいさんじ/旧字体:榮山寺)は、真言宗のお寺です。栄山寺は、藤原不比等の長男である武智麻呂によって、養老3年(719)に創建されたと伝えられています。現存する八角堂は、武智麻呂の没後に子の仲麻呂が父の菩提を弔うために建立したと伝えられています。武智麻呂の墓は当初は佐保山(奈良市街地北部の丘陵地)にありましたが、天平宝字4年(760)、栄山寺北側の山上に改葬されました。八角堂の建立時期はこの年から仲麻呂の没した天平宝字8年(764)までの5年間に絞られています。なお同様の八角堂の法隆寺東院夢殿が建立されたのは天平11年(739)です。南北朝時代(1337~1392)には南朝の後村上天皇・長慶天皇・後亀山天皇の行在所が置かれていたこともあり、栄山寺行宮跡として国の史跡に指定されています。戦国時代末期には八角堂を除く堂坊が焼失しました。その後、本堂、阿弥陀堂、塔ノ堂が再建され、さらに塔頭六宇が再建されました。八角堂は国宝に指定されています。