静寂の中に鎮座する 桂原八幡神社。
桂原八幡神社の特徴
309号線桂原に位置する御鎮座の神社です。
境内社には稲荷神社や毘沙門天王があり、兄弟神社です。
橋の下には美しい笠木川が流れています。
国道沿いにある、この桂原地域の氏神様なのでしょうか。でも中央にある本殿の背後の御神木と思われる大木は自然崇拝を示しているような雰囲気です。清らかな流れの川を渡る明らかに俗世からの寸断と結界。神明系黒木鳥居がその象徴。小さな神社ですが何か力強さを感じる神社です。
道の横にあるのにとても静か。綺麗にされています。
309号線桂原に御鎮座。銅板の鳥居、割拝殿。祭神 誉田別命(別名 応神天皇)本殿 春日造素木 屋根覆い境内社 山の神 、稲荷神、毘沙門天王伝承によると、むかしは社前の笠木川にシ 縄を張り渡して流れを清め、日照りのとき には川原の陰石(岩のくぼみ)に水をかけて 雨ごいをしたという。創立年代等不明であるが、境内には桂原の 地名の起源とされるカズラ(葛)の古木が茂 り、古い木造神像や天明七(一七八七)年の銘をもつ木造狛犬などが残されている。また、桂原(長男)、笠木(次男)、長瀬 (三男)の神社は兄弟だといわれ、近年までは祭日の順も決まっていたという。
ご祭神;誉田別命(応神天皇)境内社;稲荷神社(保食神),山の神社,毘沙門天王桂原(長男)笠木(次男)長瀬(三男)の神社は兄弟だと云われ,近年までは祭日の順序も決っていたと云う。雨乞い神事が行われていたと云う。
桂原八幡神社。御祭神は誉田別命(応神天皇)。手前の川は笠木川。昔は、川に注連縄を張り渡していたそうです。
橋の下に笠木川が流れています。川辺に降りる階段がありますが、場所によっては水深があります。
| 名前 |
桂原八幡神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=5867 |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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ちょうど手入れの間隙だったのか、鳥居に大きな蜘蛛が数匹巣を作っていたので鳥居突破はできす。これが信仰が無くなっていく過程なのかなと感じました。鳥居前は綺麗な小川が流れていて場は清い感じを受けました。