神秘的な御神木とせせらぎ。
櫻木神社の特徴
素晴らしい空気感の中で、心地よい小川のせせらぎが聞こえる神社です。
元禄15年造営の本殿や、特別拝観から望む紅葉が楽しめる場所です。
大きな御神木や歴史的背景があり、神秘的なオーラに包まれています。
樹齢3~400年,高さ40mもある御神木が圧倒的です。周辺の境内奥の渓流が透明感があり、とても綺麗です。御本殿含め神秘的な所です。
境内に大杉がある。幹周り:6.5~7m、樹高:35~40m、樹齢:700~800年(現地案内板より)真っ直ぐに天へと伸び、支幹などもない、いかにも「杉」といった綺麗な形の大杉である。環境省巨樹巨木林DBへの登録は確認できず。保護樹等の指定なし。他にも境内へと渡る橋の手前にも大きな切り株が残されており、こちらもなかなかの巨樹であったことが想像される。
桜木神社は大穴牟知命・少彦名命・天武天皇を祀る神社です。創建は大化(645〜650)年中、今の本殿は元禄15(1702)年建立。神社創建の由来は疱瘡治癒の神様が象に乗って天から降りてきたことだと伝わります。江戸時代には疱瘡の神として、紀州徳川家や高取城主をはじめ広く信仰を集めました。
◼ コンパクトにエモい素敵な場所です◼ 近辺にいれば是非足を伸ばしてほしい川のせせらぎ、素敵な渡り廊下(橋と呼ぶべきかもしれません)、樹齢800年と推定されている吉野杉と広くはない境内に魅力がギュッと凝縮されています。近辺に伺うことが多いのでよく伺っています。わざわざ立ち寄る場所ではないかもしれませんが、車で間近まで行けるので近くに立ち寄られたら足を伸ばすには絶好のおすすめポイントです。
素晴らしい空気感があります、御朱印も郵送にて対応いただけます、いつも野生動物に歓迎され参拝させていただいており有難く感謝しております。
本殿は向千鳥向拝極彩色流造檜皮葺、元禄15年の造営、拝殿、神饌殿は昭和26年に新改築されています。
せせらぎの音の心地よい小川。大伴旅人が太宰府からもう一度訪れたいと詠んだ象の小川。また桜木神社は天武天皇が追手から隠れた桜の木があったためとか。美しく、歴史の重い小川でした。
物凄く雰囲気のある神社です。川を渡らないと向かえない1つの結界になっていて、橋にも趣があって結界を表す川の水は清らで水の音は柔らかく将に禊と言った感じです。鳥居を拔ける境内には樹齢700年を超える杉の大木が圧倒的な力強さですが優しくむかえて暮れます。拝殿には祈年祭事に奉納された俳句や短歌が書かれており万葉集や旅人との関連性を連想させます。観光や神社好きの方々どの程度参拝されているのかは分かりませんが、綺麗に整備されているので、本当に地元の方々には信仰が厚い神社だと思います。ただ気になったのは本殿裏の山は少し崩れたのか神木に落雷したのか開けています。それが原因かわからないですが、川の手前で感じたパワーよりも拝殿の方が弱く感じました。ただ美しい自然とマッチしたパワーがある事は事実ですよ。
かなり歴史のある神社です。
| 名前 |
櫻木神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=5857 |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
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小さな無人の神社ではありますが、特に入口付近に雰囲気があります。また入口近くに車が3~4台停められそうな駐車場と、キレイなトイレ(雪隠と書いてある)があって、利便性も高いと思います。境内に樹齢7~800年と書かれている大杉があり、圧倒されます。宮滝に訪れることがあって、神社仏閣巡りが好きならお勧めです。