桶川宿の歴史を感じる道標!
中山道 桶川宿 道標の特徴
中山道の道標が位置する歴史的な場所です。
桶川市役所入口交差点脇にあり、アクセス便利です。
木戸跡の石柱が興味深い史跡となっています。
桶川市役所入口交差点の脇に、桶川宿と木戸址の石柱がありました。この辺りが桶川宿の京口になるようです。桶川宿は本陣1、脇本陣2、旅籠36軒で構成されていたそうです。紅花や藍の栽培が盛んで、京や江戸に送られていたそうです。
中山道の道標横に「木戸跡」の石柱があります。ここが江戸から来ると桶川宿の終わり「上の木戸」となります。「下の木戸」からはちょうど1Kmです。木戸は約25cm角材で高さ約4mとあります。文久元年(1861年)桶川宿の町並みには、宿場への出入り口としての役割を果たす木戸が設けられていました。この木戸は宿場の両端に設けられており、京側(鴻巣宿方面)が「上の木戸」、江戸側(上尾宿方面)が「下の木戸」と呼ばれました。と桶川市指定文化財の記載にあります。
| 名前 |
中山道 桶川宿 道標 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
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桶川宿の境界次は鴻巣です。