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| 名前 |
在原行平歌碑 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
鳥取市上野にある、市道の大沢池入口付近に設置されている、平安時代の歌人、在原行平の歌碑です。平安時代の855年、因幡国の国守を拝命した在原行平が、因幡への道中に立ち寄った須磨の浦で、汐汲みの美人姉妹、松風と村雨を見初めて、因幡まで連れて来てきたそうです。在任中は一緒に暮らしたそうですが、行平が京へ戻る時は二人を残して帰ったそうです。その惜別の情景を詠んだ句が「立ち別れ、因幡の山の峰に生ふる、松とし聞かば、今かへり来む」で、ここの石碑に刻まれています。その後姉妹は福部町左近に住んだそうです。石碑近くの大沢池には、冬季にオシドリ飛来するそうで、解説板が並んでいます。