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1963(S38)年、完成の砂防えん堤(堤長97m)に取水設備を設置。主な設備は、取水口、沈砂池、除塵機など。取水口は、えん堤の水が流れ落ちるところにスクリーンバーを設け大きな石や流木が流れ込むことを防ぎます。また沈砂池と除塵機は、砂や木の葉などを取除き水車の摩耗を防ぐための設備です取水された水は、一部水路橋を除き地中埋設された水圧管(内径60cm長さ1km)により発電所へ送られますこの砂防えん堤は1961(S36)年、台風接近と梅雨前線停滞とにより未曽有の大災害(36災害)が発生しましたが、その対策として作られたものですえん堤の100m上流からは名水「八瀬庫の水」が流れ込んでいます。