イチョウと石碑が語る思い出。
岩井小学校跡地の特徴
かつての小学校跡地には、広場が広がりがらんどうとしている。
イチョウの木が静かに佇み、石碑に寄り添っている様子が印象的。
思い出が詰まった場所で、訪れる人々を感慨深くさせる。
思い出が詰まっています。2年時に転入し勉強は嫌いでよく遊びました。職員室の玄関に大きな蜂の巣があり構い回って頭を数ヶ所刺され、4~5日学校を休んだこと。4年時の冬、あまりの雪の重みに耐えかねて体育館が倒壊したこと。その一年後に体育館が完成し、6年時にその体育館に全校生徒が集まり東京オリンピックの聖火リレーが学校前を蒲生峠兵庫県に向かって走りすぎる様子を見たこと。聖火の真っ白い煙が長く尾を引いていたのが昨日のことのようです。「岩井小学校跡」はその体育館がぽつりと残り、前の田畑を行き交う人々や国道を行き交う車等をじっと見ています。また校舎前の敷地に設置の卒業生制作の何本かのトーテンポールがありし日を懐かしそうにそっと立ち尽くしています。
| 名前 |
岩井小学校跡地 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 営業時間 |
[日月火水木金土] 24時間営業 |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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かつては小学校があった敷地には、がらんどうと広場になっていて、今はイチョウが寂しく石碑に寄り添う感じ。子供達の賑わいを想像しながら、少しノスタルジーな気分で後にする。