歴史深き岡田小秦命の社。
岡田小秦命神社の特徴
歴史ある式内社、境内に立つ大杉が印象的です。
御祭神には天照皇大神や須佐之男命が祀られています。
創始期は貞観時代にさかのぼり、古い聖地です。
式内社 大和国 宇陀郡 岡田小秦命神社 「おかだのおはため」御祭神: 天照皇大神 須佐之男命(牛頭天王) 品陀別命(応神天皇) 創始期は貞観時代と推定され、はじめは小和田岳上に磐座を設け、社名の記紀等古文献に全く登場しない土着の神「岡田小秦命」を奉祀し、中古より現在の祭神3柱をもって祭祀される。小秦命は、機織りの女神で、山陰から京都をまわって宇陀に来たと言う伝承もある。近世までは牛頭天王社を称していた。 北面の本殿及び鳥居がない独特の神廟である。伝承によると、かっては鳥居があったが、トンドの火が燃え移って焼け落ちた後に造られなくなったという。当社の氏子の間でも住宅に門構えを造らない旧習がある。
| 名前 |
岡田小秦命神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=33932 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
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歴史ある式内社とういこともあり、境内に大杉が多い。鳥居はなく、代わりに二本の大杉が参道を挟んで存在する。参道を奥に進むと左右にも大杉がそびえる。環境省 巨樹・巨大林DBにはNo.47668~83に幹周り3~5m、樹高25~30級の杉が登録されている。