藤原鎌足が待つ、談山神社の紅葉。
談山神社の特徴
厳かな雰囲気を感じる多武峰の神社です。
藤原鎌足を祭る歴史的な神社で訪れる価値があります。
春の桜と秋の紅葉が美しい絶景スポットです。
紅葉の名所としてよく紹介される談山神社。元は妙楽寺というお寺でしたが、明治時代の神仏分離令で神社に変えさせられた神社です。神仏分離令でお寺に戻すところもある中、神社のままにしているので、お寺にあるはずの建物が神社にあったり、観音堂があったりというそういう珍しい光景を体験できる場所です。紅葉を楽しめるとすごくワクワクして行きましたが、十三重塔付近以外は撮影スポットはなし。紅葉目的の方は過度な期待はしないほうがいいかもしれませんね。恋神社といったスポットがあるのでパワースポット巡りをされている方にはオススメ。こちらに来る参拝客層は漏れなく高年齢で、恋からは程遠い気もしますが・・・撮影スポットでの撮影がたったの100円なのがすごくいいです。撮影後1分でカードにしてもらえます。撮ってもらってないですけど、プロのカメラマンにたった100円で撮ってもらえるってすごいお得だと思います。ほかで撮ってもらうと1000円くらいしますよね?自撮りで撮るより撮ってもらったほうがいいです。別に自撮りしない人には無縁ですけどね。バスの本数が極端に少ないので、参拝するなら時間に注意。ただし、紅葉時期は臨時バスが出る様子。時刻表には載ってないので日頃の自分の行いが良ければ運よく乗れる・・・はず。私は行きも帰りも臨時便に乗れて幸せでした。紅葉時期、拝観料600円支払う際めっちゃ並びます。そこだけご注意を。駐車所は最寄りのところが有料でしたが、ほかは無料でした。
あの有名な藤原鎌足を祀る神社で、大化の改新のきっかけとなった場所です。桜井駅から路線バスでも行けますが、自転車だと長い坂道を登るので大変そうです。紅葉シーズンは駐車場が有料(一部は無料)となり、一番広い有料の第1駐車場に停めて徒歩5分で着きました。関西有数の紅葉スポットで、11/14訪問、平日でも混雑していました。ちょうど各所で紅葉が見頃となりました。
大化の改新で有名な中臣鎌足(藤原朝臣鎌足)をご祭神に祀る寺院です。大化の改新で中大兄皇子と蘇我氏を滅ぼす算段をココ談山でおこなったことから談山神社と言われるようですが、中臣鎌足が死に息子が供養の為に建てた十三重塔は見事な雰囲気を醸し出してました。本殿も参拝しぐるっと廻って下りる途中にある中臣鎌足像が無造作に置かれた神廟拝所と呼ばれる建物は、重要文化財なのになにか親近感持てるお堂でした。これまた無造作に置かれた運慶作と伝わる狛犬もおわします。ゆっくり歴史のいぶきを感じながら参拝できる素晴らしい神社でした。
談山神社は、大化の改新の密談をした神社として有名な神社ですが、縁結びや縁切りの神社としても、有名です。秋には紅葉が美しく、西の日光とまで言われていて、多くの観光客で賑わいます。受付をするのに列ができるほどで、駐車場に入るまでの道も大渋滞する日もあります。四季折々、変化し、ライトアップも、各季節でされています。談山神社の参道にあるお店、紅遊茶屋は、店先から元気なお声掛けとともに沢山の試食を食べさせてくれます。どれもとても美味しかったです。お酒も沢山種類があり、試飲も数多く飲ませてくれます。こちらでしか置いていない限定のお酒もあり、旅の思い出に地酒を買って帰る方が多いようです。こちらで美味しいお酒の試飲をしながら、談山神社の歴史をしりゆっくりされたい方は、春のもみじの新緑シーズンがおすすめです。人はあまりいませんので、お店でお酒を吟味できます。
11月始めに行きました。紅葉は色づきはじめていて青もみじとのコントラストが綺麗でした。真っ赤に紅葉したらもっと素敵と思います。駐車場も無料だし、たくさんあります。階段は多めお土産屋さんもあり、焼き餅、味噌蒟蒻、日本酒など色々あります。
去年の11月に行きました。紅葉の時期は素晴らしい景色が見られますよ!是非、紅葉の時期に行くことをオススメします。参道のお店で甘酒を飲むと湯呑みが貰えるお店が有ります。ちゃんとビニール袋も頂けて、持ち帰られます。お餅もおいしかった。
山深い所にあり、とても厳かな雰囲気を感じます。初めて訪れたのは30年以上前で、当時まだ健在の両親と一緒に桜の季節に大阪から車で向かいました。安倍文殊院に行った後にこちらに立ち寄ったのですが、有名な十三重塔を見て母が『ええとこやなぁ』としきりに言っていたことを思いだし、亡き母の思い出を懐かしみながら、ゆったりと拝観させていただきました。暑い季節で息を切らして階段を登り、大きな御神木を眺めながら、静かな時間を過ごしました。他の方の口コミを見ると、どうやら紅葉の季節がオススメだとか、是非また来てみたいと思います。
45年前修学旅行で訪れて以来、折に触れ13重の塔を拝みに来ています。四季折々いつ来ても美しいところですが、やはり秋の紅葉シーズンが一際鮮やか、一番のお勧めですね。談山神社は、大化の改新の相談をしたとされるところで、中大兄と鎌足が作戦を立てた談(かたらひ)山と鎌足の墓所がある御破裂山(618m)へ上がってみました。大和平野が一望でき、いい運動になりました。
そもそもは藤原鎌足を弔う仏寺として建立されたそうで、寺院の赴きがあるのは成る程です。驚きはそのお寺が争いにより何度も焼き討ちに合っても再建立されとは、その勢力と財力の凄さです。見所がたくさんあります。入山料を払ったら御朱印帳を預けてゆっくり散策してください。
| 名前 |
談山神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0744-49-0001 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 8:30~17:00 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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秋の深まりを感じたくて、奈良県桜井市の談山神社へ紅葉狩りに行ってきました。山の中腹に佇む十三重塔は、赤や橙に染まったモミジに包まれ、まるで絵画のような美しさ。境内に足を踏み入れた瞬間、ひんやりとした空気と紅葉の香りに包まれ、心がすっと落ち着きました。特に印象的だったのは、夕暮れ時から始まる階段のライトアップ。石段の両脇に灯された柔らかな灯りが、紅葉の葉を下から照らし出し、幻想的な世界が広がっていました。静寂の中、ゆっくりと一歩ずつ登るたびに、まるで時が止まったかのような感覚に。写真では伝えきれない美しさで、訪れる価値は十分にあります。参拝の後は、参道沿いのお土産屋さんをぶらり。昔ながらの風情ある店構えに惹かれて立ち寄ると、手作りの豆大福と田楽が目に留まりました。ほんのり甘いあんこが詰まった豆大福は、もちもちとした食感が絶妙で、思わず笑顔に。香ばしく焼かれた味噌田楽も、素朴ながら深い味わいで、冷えた体に染み渡りました。歴史と自然、そして人の温かさが調和した談山神社の紅葉狩りは、心に残る秋のひとときでした。来年もまた訪れたい、そんな気持ちにさせてくれる場所です。