圧巻の朱色鳥居、国宝の神社。
宇太水分神社(上宮)の特徴
延喜式内大社として大和の水分社の一つに位置し、荘厳な本殿が魅力です。
巨大な御神木と共に、無料駐車場がありアクセスも便利な神社です。
静かな所。他の人は居なくてカラスの鳴き声が響いてたのですが参拝の時に本坪鈴を鳴らすとハッハッハッと大きな笑い声がしたのでビックリ!なんとカラス🐦⬛でした。あんな鳴きかたをするんだとビックリ。いい思い出になりました。
宇陀市にある国宝神社です。公共交通機関を利用する場合、近鉄 榛原駅からのバス利用になると思います。本数は少ないので事前に調べておくことです。榛原 この字が読めなくて乗換案内の検索で手こずりました。「はいばら」ですね。ついでに水分はみくまりです。実は行きは現地での参拝時間を稼ぐためタクシーにしました。3500円ぐらい、バス540円でした。ただ、タクシーの運転手さんは気さくで途中の八咫烏神社やロート製薬の創業者の豪邸など教えてくれました。また帰りのバス停ははくせい屋さんの向かいにあることも丁寧に教えてくれました。神社自体は落ち着いた雰囲気で人も少なくよかったです。他の方のクチコミと重複するところも多いので詳細は省略します。事前に社務所は16時ぐらいまでと電話で聞いていたので間に合うように行きましたが、閉まっていたので呼び出しして御札を頂きました。忙しいところ申し訳なかったです。
旧縣社。式内社で、大和國の東西南北に祀られた水分神社のうちの一社です。全国的な知名度はあまり高くはありませんが、本殿は国宝に指定されています。大鳥居を潜り真っ直ぐ進むと、両部鳥居とその右側に社号標。境内に入ると右手に手水舎、正面に拝殿とその奥に本殿、左手に社務所があります。本殿は社殿三棟が並列して立っており、正面から見て右から第一殿・第二殿・第三殿。それぞれ天水分神・速秋津比古神・国水分神を祀っています。また、境内にある春日神社と宗像神社の本殿は国指定重要文化財です。大鳥居のある道はやや狭いですが車で入る事ができ、神社の前まで来たら右に曲がると駐車場入口があります。
場所はかえでの郷ひらら直ぐ近く、マイナーだけどこんな処に国宝が!!鎌倉時代建造の社殿は国宝です又有霊石、頼朝杉、夫婦杉、金比羅等見所もそこそこ多く人少なく居ないので穴場です!※無料駐車場有、トイレ有、参拝24時間可能!
延喜式内大社で大和の4つの水分社の一つ。国宝に指定された檜皮葺の本殿3棟が並んで立つ様が美しい。3棟のうち2棟は鎌倉時代末期の再建と推定されている。摂社2棟も重要文化財に指定されている。
参拝させて頂きました。コンパクトでしたがおやまから御神気が感じられました御神印も頂きとても良かったです。
3つの社を構えた立派な本殿がありました。但し社務所には誰もおらず、御朱印も案内ももらえませんでした。参拝のついでに、近くの水分桜を観に行くのに車を停めさせてもらいました(その代りに少し多めにお賽銭を入れました)。
国道166号線を東に向かい水分橋南詰めを過ぎると左手に朱色の大きな鳥居⛩が見えてくる。御祭神は天水分神、速秋津彦神、国水分神。境内にある同型の三つの本殿は国宝。秋には総水分神社より速秋津比売神が御神輿で渡ってくる。露払いの太鼓台も勇ましい。
『宇陀・室生の旅』で寄らせて頂きました。本殿の立派さを写真で拝見し、どうしてもお詣りしたいと思いながら、やっと呼んで頂けました。地元の方々はいうに及ばず、大和地方全体で守り、護られてきたお宮さまにありがっ様です。
| 名前 |
宇太水分神社(上宮) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0745-84-2613 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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宇太水分神社(うだのみくまりじんじゃ)。奈良県宇陀市菟田野古市場。式内社(大)宇太水分神社(ウタミコマリノ)論社、旧県社。【祭神】天之水分神(第二殿) 速秋津彦神(第一殿)国之水分神 (第三殿)資料によると、大和の東西南北に祀られた四水分神社のうち東に当たるのが当社とされる(他の3つは都祁水分神社、葛木水分神社、吉野水分神社)。宇陀地域には他に2つの宇太水分神社・論社があり、宇陀市榛原下井足(はいばらしもいだに)の宇太水分神社を「下社」、同市菟田野上芳野(うたのかみほうの)の惣社水分神社を「上社」、本項で解説する同市菟田野古市場の神社を「中社」とも称する。当社は、莵田野町の中央、芳野(ほうの)川の東岸、また高見峠越えの伊勢南街道の要地に当たる所に鎮座している所から見ると有力な社と言える。古市場の由緒によると、創立は崇神天皇の時代で、2003年の社殿の塗り替えの時にわずかに残された色彩が発見されそれを元に復元された。本殿三棟は鎌倉時代(1320)の建造で国宝に指定されているほか、摂社春日神社社殿、同じく摂社宗方神社社殿ともに重要文化財に指定されている。第十代崇神天皇7年2月の勅祭と伝えられており、大和四水分のうちの一、祈雨祭八十五座の一座である。本殿向って右から数えて第一殿、第二殿、第三殿と並んでいる。御祭神は「天水分神」「速秋津比古神」「国水分神」の三柱。記紀の神産みの段では速秋津比古神(「水戸神」(みなとのかみ))の御子として天水分神、国水分神の二神が登場しており、この三神は親子の神となっています。とあります。