崇峻天皇陵と小川の調和。
崇峻天皇 倉梯岡陵の特徴
崇峻天皇倉梯岡陵は静かな雰囲気の中で、心地よい小川の音が響きます。
直径約35mの円墳で、変則的な階段を持つ独特な作りが魅力です。
駐車場は専用で、県道から少し入った場所にアクセスも便利です。
かなり雰囲気が良い陵墓です。陵墓近くに流れる小川が雰囲気の良さをアシストしています。まあ、秋なので少し寒々しいですが笑さて、陵墓は駐車場を兼ね備えています鳥居の手前まで行けない構造になっています。ただ、川のほとりは歩けるので、角度は斜めですが接近はできます。入っていいのか分かりませんが。まあ気にしないでいきましょう。
Googleマップの崇峻天皇(すしゅんてんのう)倉梯岡上陵(くらはしのおかのうえのみささぎ)拝所に車を置かせていただき、周辺をぐるりと観させていただきました。
宇陀市から、来ましたよ☺️
6世紀末の大王、崇峻天皇の陵として治定されているが、たぶん古墳ではないと思われる。
被葬者:第32代・崇峻天皇宮内庁により、第32代・崇峻天皇の倉梯岡陵に治定されています。崇峻天皇は飛鳥時代を生きた方で、父は第29代・欽明天皇、母は蘇我小姉君です。拝:2020/10/17
ナビで検索して行くと、車で入れない場所に出ます。ナビに頼るより、道路に出ている表示通りに行けば、駐車場にたどり着けます。
寺川の辺りに佇むと、天皇陵としてのその立地条件に何故か釈然としないものを感じます。崇峻天皇の皇子の1人・蜂子皇子は遠く「みちのく」に逃れ、出羽国で羽黒山を開山しました。その御陵は羽黒山山頂にあり、宮内庁の管轄になっています。
すぐ側に小川が流れていて、水の流れる音が聞こえる。
第32代(生没 ?年~592年(?歳) 在位 6年間)。29代欽明天皇の第12皇子。大臣の蘇我馬子の命を受けた東漢駒により暗殺された。
名前 |
崇峻天皇 倉梯岡陵 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
3.9 |
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凛とした空気。崇峻天皇のお墓は別世界のようでした。近くに川が流れて、鳥の声と蝶々が舞って静かな空間でした。