弥都波能売命に感謝を捧げて。
三十八神社の特徴
国道沿いに位置し、専用の無料駐車場も完備です。
祭神は弥都波能売命で、神話に由来する神様です。
芳野川を対にした街道沿いに遙拝所が設けられています。
とても清らかな聖地でした神恩感謝無料駐車場 有。
御祭神:弥都波能売命由緒:應保2年宇太水分神社の分霊を祀り創立したと伝えられている。『三十八』の起源は吉野の金峯山に求めることができる。鎌倉時代に書かれた『金峯山秘密伝』の巻上『三十八所本地垂迹ノ事』には、『・・・行者神山ニ於テ日本国中ノ三十八所ノ大神ヲ勧請、悉地ヲ祈リ所願ヲ成シテ、八幡賀茂春日熊野等光ヲ並テ本誓ヲ同ス、共ニ護国ノ益ヲ於也。今即三十八神合シテ一所ニ崇ヌ。本地ハ即千手、垂迹ハ一身ヲ分ツ多身ト為ル・・・』とあり、役行者(役小角)が八幡や賀茂、春日、熊野といった日本の名だたる神、三十八神を金峯山に勧請し、祀ったとされている。これが三十八神社のはじまりであると思われる。事実、『三十八』と名のつく神社は寺の敷地内に建てられていたり、寺と密接な関係を持つ神社の摂社・末社として建立されたものが多い。それゆえ、明治時代に入り神仏分離が徹底されていくと、神社単独での御由緒、御祭神の整備が必要となり、多くの神社で、仏教色の強い、役行者が勧請したとされる三十八神とは別の御祭神を掲げるようになったと考えられる。その系統も二つあり、『三十八』の『三』に着目して三柱を御祭神とするパターン、実際に三十八神を充てるパターンに大別される。前者の例としては奈良の春日大社境内にある『三十八所神社』で、ここは神武天皇と伊邪那岐、伊邪那美の三柱が祀られている。境内の様子動画→https://youtu.be/W9y2SkhkgNM
国道沿いを偶然通りがかって参拝させていただきました。ありがとうございます。
遥拝所から三十八神社を見つけて、川を渡ってやって来ました。こちらからも遥拝所が良く見えました。
落ち着きますな。
祭神は弥都波能売命芳野川を対にした街道沿いに遙拝所があります。お伊勢さんへ参る旅人が安全を祈願したという。
専用の無料駐車場もありますので車で行けます。鳥居の近くに大きな銀杏の木がありました。
ご祭神 / 弥都波能売命(みずはのめのみこと)このご祭神は伊弉冉命がホトを焼かれて死んだとき、尿から生まれた神様です。要は水の神さま。山間の村の神聖な水、井戸水や泉をまもる神さまです。四月末、参道に八重桜が咲いていました。
| 名前 |
三十八神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0745-82-2223 |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=5762 |
| 評価 |
4.0 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
桜も咲いて良かった!