心を鷲掴みにする登廊。
登廊の特徴
重要文化財として指定された登廊は、399段の屋根付き階段です。
仁王門を抜けると、趣のある長い回廊が広がります。
四季折々の花々が楽しめる登廊の景観が心を癒します。
総門(仁王門)をくぐると始まります。なかなか立派で、こんなに長いのは初めてです。平安時代の長歴三年(1039)に春日大社の社司中臣信清が子の病気平癒の御礼に造ったもので、百八間、三九九段、上中下の三廊に分かれています。下、中廊は明治二十七年(1894)再建で、風雅な長谷型の灯籠を吊るしています。1番、本堂に近い登廊は、火事が起きた時、直ぐに倒せるようになっているそうです。
2022/8/某日とても暑い日でした。 延々と続くのではないかと思えるほどの長い階段を登っていきます。 気をつけて行かないと熱中症になってしまいます。
有名な登廊です。階段の段差は駅の階段などと比べて緩やかなんですが、段差が小さすぎてせっかちな僕にはかえって波長が合わない~。またところどころに牡丹の鉢植えが置かれています。右側に在ったり左側に在ったりして、すいているときは良いんですが、この日のように混んでいるときは少し危ない気がします。(2022-4-30)
土日やオンシーズンでは人がいないタイミングで撮影するのが難しいくらいです。紅葉や春の季節以外の平日に行くと静かな雰囲気が楽しめます。2021年3月。
令和3年6月下旬お参り。いつ来ても趣のある登楼です。本堂までまっすぐではなく2度ほど曲がるようになっているのは、御本尊にたどり着くまでのワクワク感を高めるための仕掛けなんだとか。暑いときは結構汗だくになりますし、いつも息を切らしながら登るのですが、マスク着用はキツイ。この時期は開山堂方面に行く階段・嵐の坂は満開の紫陽花が迎えてくれます。
長谷寺で一番好きな風景です何度行っても、ここでけっこうな時間撮影をしてしまいます。
心を鷲掴みにされる登廊でした!
長谷寺の見所の一つでもある登廊です。建築に関しては素人ですが、当時としては、高度な測量技術と建築方法が用いられたのでは無いかと想像します。傾斜が綺麗です。
入口の仁王門から初瀬山の中腹に建つ本堂までは、登廊(のぼりろう)と呼ばれる屋根付きの階段を上ります。399段あるそうですが傾斜はゆるく、途中の牡丹園や「紀貫之故里の梅」などを眺めながらゆっくり上ると良いです。たいへん風雅な景色なので、何度もカメラを向けてしまいます。角度を変えても雰囲気が変わるので不思議でした。本堂からの下りでは、坂から眺める登廊も一興です。お花の端境期だったので参拝者は少ないようでしたが、入山開始時間すぐに入山し平日の朝でもあり、人が居ない写真を撮影できました。入山開始時間はシーズンにより異なりますが、8時30分からか9時からです。写真撮影には朝一番を狙うのが良いです。
名前 |
登廊 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0744-47-7001 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.3 |
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ご本尊の十一面観音菩薩様に会いに行く時に通る参道の階段に屋根を付けた廊です。399段の長い階段です。登廊の両サイドは牡丹が植えられていて、今は霜、雪避けの藁の傘がしつらえています。参拝した時は、幾つの牡丹はもう花が咲いてました。