聖観世音菩薩と共に、歴史を感じる観音開帳。
観音堂(延命院,坂東市)の特徴
観音開帳での特別な体験が楽しめます。
聖観世音菩薩は伝教大師最澄のお手彫りです。
宝永七年に建立された歴史的な寺院です。
関宿藩藩主の牧野成春公の助力で宝永七年(1710年)に建立されたという、御本尊の聖観世音菩薩は伝教大師最澄のお手彫りと伝わります。お堂の中央に厨子に納まる聖観世音菩薩像が安置されていて左右に四天王の内の二天の像と左側に閻魔大王の坐像が安置されています。正面三間(三間四方)の朱塗りのお堂で高床式で高欄と擬宝珠付きの縁を廻らします、銅板葺きの屋根で梁に中国古来の伝記の二十四孝(にじゅうしけう)の彫刻が施されていて、劣化が進んでいますが見事な造りです。
| 名前 |
観音堂(延命院,坂東市) |
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| ジャンル |
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| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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観音開帳で訪れました。扉の向こうを拝見させてもらいました。