日本三大文殊で合格祈願。
安倍文殊院の特徴
日本三大文殊として有名な寺院で、合格祈願の絵馬がたくさん見受けられます。
快慶作の国宝『騎獅文殊菩薩像』を間近で拝観できる貴重な場所です。
池に浮かぶ金閣浮御堂が美しく、特に桜の季節は絶景と評判です。
立派な文殊観音像が見られる。和尚さんがお話をしてくれた。わかりやすくおもしろかった。「亀パン」が売られています。あたためる電子レンジを置いてくれていました!
安倍文殊院へ。金閣浮御堂では七まいりが出来ます。御堂の回りを願い事をしながら一周まわるたびにおさめ札をおさめていきます。その後は渡海文殊群像を拝見しました。本堂工事中のため、文殊菩薩様たちの前にはビニールシートが張られてました💦それがなければ、一番よかったですが、まあホントにずっとみていても飽きない仏像でした。そして西古墳へ。飛鳥時代に作られた石の古墳。中には、不動明王がお祀りされていました。お寺の方々はみなさん丁寧に対応してくださいました✨また是非来たいと思えるお寺でした。
桜井駅から歩いて少しかかりました。駅からバスもあります。本堂の渡海文殊群像は立派なお姿で見とれてしまいました。騎獅文殊菩薩像は高さが7m、右手には降魔の利剣(ごうまのりけん)左手には慈悲・慈愛を象徴する蓮華を持たれ、本当に端正なお顔で暫くぼーっと眺めました。5像全てが国宝。拝見出来て良かったです。浮御堂は「…しないように」とお願いしながら御堂の周りを7回まわります。1周ごとに7枚綴りのおさめ札を1枚ずつ納め、終わると御堂の中を拝観出来ます。秘仏の開帳も季節ごとにされているようでした。
せっかく近くに来たから…という程度の気分で訪問したのですがとても良かったです。桜の時期は境内が華やかで美しくどこをとっても絵になります。ご本尊の騎獅文殊菩薩像は大変凛々しいお姿で、その格好良さにしばらく見惚れてしまいました。
2025 6 8(日)小雨の中訪問しました。渡海文殊の獅子から降りた文殊様のお参りです。5月末までの予定だったようですが、文殊院のインスタでこの日が最終と知りあわてて行きました。ご祈祷をされている方に住職が説明されていましたが、この先修復をし獅子に乗ったあとは(おそらく)降りられることはないとのお話でした。貴重なものをギリギリのタイミングで拝観することができました。さて文殊様ですが、写真の印象よりもかなり大きく感じました。お顔はすっきりとした美形の青年です。知恵の仏様だけあって、すごく知的で物静かな雰囲気です。獅子もかなり巨大です。この上に文殊様が乗るとかなりの圧がありそうです。文殊様が降りているため、従者の立ち位置が本来(写真)とは違っています。獅子の視線がどこにもあっていませんでした。ちょっとオロオロしてる感じです。金閣浮御堂の七まいりもしました。お堂の回りを時計回りに7周し、1周ごとに魔除け七参り札を正面の賽銭箱にいれます。お堂を回りながら「○○しないように」と祈りながら7周したあとお堂の中に入ります。中には弁財天様がいらっしゃいました。とてもご利益がありそうです。
1月28日に訪れました。本堂は見応えがありました。干支に応じた、見応えのある素晴らしい仏像がまつられています。特に文殊菩薩像は一見の価値ありと思える仏像で、お寺の住職様が仏像について詳しく説明をしてくださいました。とても良いお寺ですが、他のお寺に比べて若干お金がかかりすぎるのが難点です。駐車場代で500円、本堂拝観で700円、金閣浮御堂で700円、これはセットで1200円にできますが、御朱印の300円まで合わせると、1人2000円/人ほどかかることになるので、星4つとしました。
本尊は国宝である騎獅文殊菩薩像。獅子に乗っていますが、この獅子が愛嬌あって好きです。でっかいんだよなぁ。秋はコスモス迷路というのをやっていたり、境内に古墳があったりと色々面白いところ。阿部仲麻呂、安倍晴明、安倍晋三・・・安倍一族のお寺さんです。
645年創建の日本最古の寺院のひとつで日本三文殊の一つとしても有名な寺院。ご本尊は『三人寄れば文殊の知恵』で有名な騎獅文殊菩薩像(国宝)で高さ7mと日本最大の文殊菩薩だそうです。他にも脇を固める維摩居士、須苔堤、優填王、善財童子も全て国宝で『渡海文殊群像』として本堂に鎮座しています。ただ、本堂の拝観料700円を払っても見学距離が遠いため、細部まで確認することができません。さらに接近するためにはご祈祷料を払う必要があり、これだけの料金を払ってこんなに近づけない国宝も珍しいですね。他にも縁結びの神様を祀る『白山堂』(国重要文化財)や文殊院西古墳(古墳時代終末期古墳、国特別史跡)や文殊院東古墳、金閣浮御堂などもあり見学場所も豊富です。JR桜井駅から2キロの距離に立地しており、徒歩20~25分で到着します。JR桜井駅からバスも出ています。本堂700円、金閣浮御堂700円(共通券1200円)、駐車場500円と何かとお金のかかる寺院です。
安倍晴明修行の縁ある処池にある六角堂は安倍晴明を祭っていて、お参り専用の札(入館料含み購入)を入れながら、「○○しませんよう」にと、起こらないことをお願いします。と変わったお参り方法。合格祈願の鳥居を潜ると、丘の上にも晴明堂と陰陽師に関わりあるお堂も。境内には、古墳(一ヶ所はなかに入って奥の不動明王にお参り)もあり、色々と一風変わったお寺。本殿は、知恵の神様文殊菩薩を奉っていて、入館料を払えば(六角堂とセットで、お守り、らくがん、ポストカードもついて大人1200円)本殿内を回れます。外からでは、本殿内部見れず😭。でも御本尊(文殊菩薩)がこれまたビックリな作り込みで見る価値あるかと思う(有料なので強く言えませんが)。文殊菩薩をじっくり眺めれる椅子もあり、じっくり心が洗われます。タイミングが良ければ、説法(お寺の経緯)も聞けて良かったですね。でも、気分的に⭐3つ?なぜ。
| 名前 |
安倍文殊院 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0744-43-0002 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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遣唐使で百人一首「天の原 ふりさけみれば〜」の阿倍仲麻呂公や、陰陽師の安倍晴明公らを祀る古刹。コスモスの盛りの時期は過ぎてましたが、秋の日差しの中、楽しめました。写真撮影は禁止でしたが、本堂の高さ7メートルの文殊菩薩像は圧巻でした!