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「七社神社の大杉」は、目通り幹周囲4.7m、樹高20m、樹齢は推定数百年とされており、平成7年(1995年)7月20日に本巣市の天然記念物に指定されました。七社神社は、延享元年(1744年)に東板屋総社として小高い丘の現在地に建立されました。その頃に大杉が植栽されていたのであれば、樹齢280年程であると思われます。境内は、背の高い杉の木立に囲まれています。きれいに手入れされたとても広い境内は、苔がむされ歴史を感じる趣があり、静かで厳かな雰囲気が漂います。境内を散策するだけで心が落ち着きました。大杉は、社殿の右奥に佇んでいます。そして、真っ直ぐ天に向かって聳えており、どっしりとして力強くとても美しかったです。その高みから地域を優しく見守って下さっている様子がうかがえて、心が温かくなりました。毎日丘に鎮座する七社神社や大杉を眺めては、勇気付けられている方々も多くいらっしゃることと思います。これからも大杉の健やかなる成長を心から願っています。またゆっくりと訪問させていただきます。