住宅街の巨大な岩、益田岩船!
益田岩船の特徴
住宅地近くの丘に鎮座する、不思議な巨石が圧巻です。
史跡へのアクセスは徒歩10分、軽い山道を登ります。
巨石マニア必見!古代の謎に触れられる場所です。
でかい!思ってたのの数倍デカかった。15分程度ですが道は険しいです。階段は土砂で崩れてるし謎の隙間道もあってその間気分はだんだん盛り上がります。竹藪の向こうにおわしますそのお姿に帰りは無事も祈って手を合わせてから下山しました。
ナビこ案内に従い進むと「えっ、こんなところに…」というような住宅街の中にひょこっとあります。写真で見て頂いたように、堀のような細いところも抜けると、目の前に竹藪と岩船がドーンとその姿を現します。これぞ『いざいざ飛鳥‼️』で見た通りの益田岩船です。なんと人間が小さく見えること…このようなものをどのようにして拵え、ここに置いたのか…飛鳥って不思議がいっぱいです。
近鉄岡寺駅から沼山古墳を巡って益田岩船へ移動橿原市子育て支援センターの近く広い道路から山側へ階段かスロープを上がるとまた少し狭い道路があり程なく階段と説明板がある階段をしばらく上がると大きな岩船が見えてくる近づくと一枚岩の大きさがよくわかる岩の表面の削り跡から苦心が伺えるが良くこんな大きな岩を手彫りで削ったと感心する竹林を上がり上から見ると頂上部の深い溝の綺麗な切れ込みが見える本当に凄い見る価値があると思う20250720
近鉄 岡寺駅から徒歩で向かいました。駅西口から「白橿西集会所」もしくは「白橿近隣公園トイレ」までGoogleマップ検索のルート案内通りに歩けば10分程で登山口下に到着できました。集会所に面した道路向かいの団地「13号棟」も目印になるかと思います。登り口前の路面には岩船イラストが描かれておりますので、そこの階段を登ります。ここまで来てしまえば、ちょっとした山歩きをする人なら岩船まで楽勝ですし、そうでない人も距離的には短いので期待しながら登れば割とあっという間です。とはいえ息は上がりますが…。実物は やはり自分の目で見るに限ります。コレを見て右脳に響くのか、左脳に響くのか…さぁどっち?
直近の公民館的な所が空いていれば車の駐車は出来そうですが、私は徒歩10分ほどのコインに停めました。団地を抜け、山道を5分強登るといきなりコレが現れます。ただの岩と言われたらそれまでですが、あの山中にこの巨岩は圧巻です。
明日香地方近辺の古代人の史跡に想いをはせたのは、手塚治虫の名作『三つ目がとおる』がきっかけだったような😛年齢が判りそうな思い出だが、住宅地のそばのうっそうとした山中にその史跡は鎮座していた。写楽よ、薮蚊がいっぱいいるって教えておいてくれよ🥺大量の薮蚊に囲まれ、『三つ目がとおる』的な古代人の呪いの罠にかかってしまったかと思ったわ🤪史跡までの道のりも細い山道を行くのでスニーカーでは結構滑ります、苔には注意。駐車場はありません、交通量の少ないのを幸いに路駐するしかないかな。しかしこの場所にどうやって、この巨岩を運んだのかね。切り出しの途中だったのかな🤔
住宅地の丘の登山道を登ると美しい竹藪を過ぎた所に巨大な石が!上部には人の手によって加工された四角い窪みが二箇所有りました。説明板あり、駐車場なし。
巨石とわかっていても視界に入ってきた時にその大きさに意表を突かれます。季節により虫刺され対策は必須です。竹の葉が落ちて厚く積もり非常に滑りやすく、靴を工夫しても制御不能。登山用のステッキを持っていけば良かったと思いました。
近くの公民館みたいな所に車を停めさせてもらって、少し山を登っていきました。足場もそこまでよくないので、スニーカーなど動きやすい服装の方が良さそうです。たまたま鉢合わせた外国人の方から聞いたのですが、海外ではミステリー的なものでとても有名だ!と教えてもらいました。
| 名前 |
益田岩船 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0744-21-1115 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP |
https://www.city.kashihara.nara.jp/soshiki/1021/1/2/1/3889.html |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
初めて見たこの岩のインパクトは相当で、何を目的で作ったのか、その理由を前から知りたいと思っていました。今回飛鳥寺と飛鳥宮跡を散策したあと時間が取れたので訪問してみました。山の上にぽつんとこの大きな岩がありましたが、実際見てみても謎は深まるばかりです。多くの人がこの石のことを考察していますが、はっきりんからないことにロマンを感じるのは私だけではないはず。いつか「そういうことか!」と、分かる日が来るのを楽しみにしています。