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| 名前 |
中山道石道標 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
|
中山道の石道標が立っている場所は、旧十二兼村の北端で、旧野尻村との境界の手前です。石道標の北側の家までが旧十二兼村に含まれていました。現在の南木町は、もう1軒北側の家までを含んでいるようです。石道標の家の民家は、十二兼村の屋号で「新屋(しんや)」と呼ばれています。十二名家の古老の話では、十二兼村から北端の段丘崖を木曾川河畔に降りて移住して、そこで田畑を開拓・開墾したので、新開地の家、新たに建てた家という意味で新屋という屋号をつけたそうです。この家から中山道をおよそ100メートル北に歩くと、大桑村野尻となります。その先で中山道は勝井坂にさしかかる伝えられていますが、今はその道はなくなり、畑や草むらの下に埋もれているようです。おそらく今の中山道から国道19号がある高台までのぼり、そこから「しらなみ坂」の辺りに下っていったものと推定されます。