神々しい静けさに包まれて。
圀見神社の特徴
とても静かで神々しい雰囲気が漂う神社です。
虫が多いので訪問時には注意が必要です。
雄大な自然に囲まれた神社で心が落ち着きます。
とても静かでいい神社でしたただ虫が結構いるので注意です。
神々しい感じがして良かった。
| 名前 |
圀見神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=34328 |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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周辺道幅狭いです。湿気の豊潤な、年中苔生した情趣ある境内。主祭神、ニニギノミコト/天津日高日子番能瓊瓊芸能命さん。綴り方、記紀に幾通もありますので個人の好みのチョイスです。このニニギさん、心の拠り所となる一柱ですが、神話ではあまり芳しく描かれていないようにも思います。なんでなんでしょう。”天孫”は後付けのようで”陽陰の御孫”のほうがニニギさんを正しくイメージしているように感じます。初代蓬莱皇君であり、別雷の神、稜威の神、伊豆大神、賀茂の神などの御名を持つわが国最初の天君であると聞きます。(第2代蓬莱皇君は息子ホノアカリ・ムメヒトさん)兄のクシタマホノアカリ・テルヒコさんは父のオシホミミさんのもと、ヒタカミ国で教育され、弟ニニギ・キヨヒトさんはヒタカミを早くに離れ、伊勢のアマテル祖父のもとで育ったといいます。アシツ姫との間に蓬莱浅間御子の三皇子となるムメヒトさん、サクラギさん、ウツキネさんを儲け、アチスキタカヒコネさんより馬術指導を受けたそう。ニニギさんの左右臣を務めた春日殿コヤネ・ワカヒコさん、事代主ヲコヌシ・クシヒコさんと共に全国にわたり、土木開拓事業で列島を大改造、壮大なインフラ整備に利他精神で尽力されたといいます。筑波→新治→筑波→二荒→新治→列島巡回→蓬莱浅間(酒折宮)→滋賀ミヅホ宮→大津シノ宮→鹿児島→曽於高千穂宮。最期は高千穂峰で神上がったそうです。アマテル神によるとニニギさんの幸魂は、クニトコタチ神の業魂の顕現ということなので、圀見という名には、国トコタチをニニギに見る。の意も含まれるのかもしれません。こちらへ通じる道の鳥居傍らに車一台ほどのスペースがあります。