無料で体感する黒塚古墳の魅力。
天理市立黒塚古墳展示館の特徴
奈良天理市の黒塚古墳から出土した三角縁神獣鏡が展示されています。
入館無料で原寸大の竪穴式石室が見学できる貴重な体験ができます。
復元された埋葬施設や出土品から古墳の歴史を深く学べます。
マンホールカード収集で立ち寄り車で向かったのですが、駐車場所がわからず迷ってしまいました車で訪れる予定の方は事前の下調べをお勧めします入館料は無料で、復元竪穴式石室の展示をメインに2階には様々な銅鏡の展示がありました。展示館の外の公園には黒塚古墳があり、上まで歩いて上ることもできます。
大好きな、青春歴史ミステリーファンタジー小説のドラマ化、鹿男あをによしのロケ地の一つ。物語のキーともなる重要な出来事の舞台でもあります。剣道の試合のシーンは感涙を流して観ていました。
展示品は黒塚古墳の原寸大竪穴式石室が復元されているものが中心で、建物のスペースのほとんどを占めています。建物の入口を入ると石室の手前から奥方向が、2階からはその全体が上から覗けます。細部にわたり精密に作られているので、実際に古墳の中に入った感じがするのがよいです。また2階の片側には三角縁神獣鏡が展示されていて、こちらも見ものです。
資料館が新しく、無料です。出土した鏡のコレクションがすばらしいですよ。古墳は散歩に最適です。
20/11月訪問柳本駅より徒歩10分程度無料の施設ながら発掘当時の再現や出土品の忠実なレプリカなどを見学できる充実した施設マンホールカードの配布も行っている。
古墳の埋葬施設はなかなかお目にかかれません。また、豪華な副葬品も見ることができます。ボランティアの方々が、しっかり説明してくれるます。
天理市立黒塚古墳展示館は、国指定史跡黒塚古墳のガイダンス施設です。館内では竪穴式石室を実物大で再現しています。また、三角縁神獣鏡33面、画文帯神獣鏡1面、鉄製刀剣類のレプリカを展示しています。黒塚古墳は、駐車場も整備、展示館もある素敵な古墳です。墳丘に登ることも出来ます。黒塚古墳(くろつかこふん、くろづかこふん)は、奈良県天理市柳本町にある前方後円墳です。33面の三角縁神獣鏡が、ほぼ埋葬時の配置で出土したことで知られ、国の史跡に指定されています。本古墳は、奈良盆地の東南部に位置する柳本古墳群に属し、台地の縁辺部に立地しています。最初に発掘調査が行われたのは1961年(昭和36年)の事前調査であり、後世に城郭として利用されたことがこの時分かりました。また、1989年(平成元年)、周囲の池の護岸工事の事前調査が行われています。1997年(平成9年)から翌年にかけて学術調査が奈良県立橿原考古学研究所によって行われ、規模と墳形が明らかになりました。
マンホールカード収集で訪問。住宅街にまとまった敷地を確保していた。雨という天候のせいか人は少なかった。係の人はあまり関心がないようだった。
黒塚古墳の発掘当時を再現した原寸模型があります。副葬品の鏡の解説も豊富です。発掘当時、被葬者の遺体はすでに朽ちてなくなってしまっていたとのこと。纏向遺跡について知りたい方におすすめです。
名前 |
天理市立黒塚古墳展示館 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0743-67-3210 |
住所 |
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HP |
http://www.city.tenri.nara.jp/miryoku/tenrinomiryoku1/kofun/1396576901188.html |
評価 |
4.2 |
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奈良天理市にある4世紀頃に作られたとされる全長約130メートルの前方後円墳で、後円部径約72メートル、高さ約11メートル、前方部長さ約48メートル、高さや6メートル、後円部3段、前方部2段で、周濠を持っている綺麗な古墳です。調査で三角縁神獣鏡33面と少し古い、画文帯神獣鏡1面が、副葬当時に近い状態で発見されました。鏡を含めて埋葬当時の位置を保っていて、副葬品の配列方法とその意味の手掛かりになった事で有名です。副葬品の状況は展示館で立体的に復元されているので是非見学して下さい。古墳の側には公園があり、展示館があります。駐車場は169号線のコンビニ、ファミリーマートの駐車場の奥にあるようです。私達はその駐車場が分からず、展示館の横にある駐車場に止めさせて貰いました。黒塚古墳は見えるのに駐車場が分からず細い道をふらふら探し回りました。お車の方、気を付けて下さいね!