黒塚古墳の歴史を無料で体感!
天理市立黒塚古墳展示館の特徴
奈良天理市の黒塚古墳から出土した三角縁神獣鏡が展示されています。
入館無料で原寸大の竪穴式石室が見学できる貴重な体験ができます。
復元された埋葬施設や出土品から古墳の歴史を深く学べます。
日曜日の午前中に訪問しましたが私以外見物客はなく自由自在に閲覧できました。無料で学べて、ここで出土した三角緑神獣鏡もリアルで見れるのが良かったです。古墳内部の構造も学べ、深くでは無いですが改めて機会、知識が得られた事に感謝します。
見学無料!2023年11月下旬、山の辺の道探訪の際に黒塚古墳を観に行くとこちらを発見し見学しました。現在は黒塚古墳は柳本公園の一部として整備されていますがこちらも柳本公園内にあります。展示に関して黒塚古墳の竪穴式石室を実物大で再現また出土された三角縁神獣鏡33面、画文帯神獣鏡1面、鉄製刀剣類のレプリカが展示黒塚古墳に関するパネルによる説明があり、館内は明るく清潔感ありとても良かったです。
古墳に近接する無料の素晴らしい施設です。古代史ファン必見です。石室の模型や銅鏡の展示が素晴らしく、まじかで見られることが素晴らしいです。また、館の玄関から古墳への上り口があり、スケール感が実感でき感激しました。駐車場は国道沿いのコンビニの奥に市営駐車場が無料であります。また、二つの天皇さんの御陵にも近いです。
TVドラマ「鹿男あをによし」で知って以来、一度は訪れてみたかった場所です。黒塚古墳のすぐ横に位置しています。こんな展示館が無料で入れるなんて、奈良県は懐が深すぎです。三角縁神獣鏡はレプリカですが、興味深く拝見させてもらいました。かつての飛鳥時代に思いを馳せる、素晴らしい施設です。実際の古墳は自由に立ち入りができて、子どもたちの遊び場にもなっており、古墳といえども地域に根付いているのがよくわかります。
奈良天理市にある4世紀頃に作られたとされる全長約130メートルの前方後円墳で、後円部径約72メートル、高さ約11メートル、前方部長さ約48メートル、高さや6メートル、後円部3段、前方部2段で、周濠を持っている綺麗な古墳です。調査で三角縁神獣鏡33面と少し古い、画文帯神獣鏡1面が、副葬当時に近い状態で発見されました。鏡を含めて埋葬当時の位置を保っていて、副葬品の配列方法とその意味の手掛かりになった事で有名です。副葬品の状況は展示館で立体的に復元されているので是非見学して下さい。古墳の側には公園があり、展示館があります。駐車場は169号線のコンビニ、ファミリーマートの駐車場の奥にあるようです。私達はその駐車場が分からず、展示館の横にある駐車場に止めさせて貰いました。黒塚古墳は見えるのに駐車場が分からず細い道をふらふら探し回りました。お車の方、気を付けて下さいね!
マンホールカード収集で立ち寄り車で向かったのですが、駐車場所がわからず迷ってしまいました車で訪れる予定の方は事前の下調べをお勧めします入館料は無料で、復元竪穴式石室の展示をメインに2階には様々な銅鏡の展示がありました。展示館の外の公園には黒塚古墳があり、上まで歩いて上ることもできます。
大好きな、青春歴史ミステリーファンタジー小説のドラマ化、鹿男あをによしのロケ地の一つ。物語のキーともなる重要な出来事の舞台でもあります。剣道の試合のシーンは感涙を流して観ていました。
展示品は黒塚古墳の原寸大竪穴式石室が復元されているものが中心で、建物のスペースのほとんどを占めています。建物の入口を入ると石室の手前から奥方向が、2階からはその全体が上から覗けます。細部にわたり精密に作られているので、実際に古墳の中に入った感じがするのがよいです。また2階の片側には三角縁神獣鏡が展示されていて、こちらも見ものです。
資料館が新しく、無料です。出土した鏡のコレクションがすばらしいですよ。古墳は散歩に最適です。
| 名前 |
天理市立黒塚古墳展示館 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0743-67-3210 |
| 営業時間 |
[水木金土日火] 9:00~17:00 [月] 定休日 |
| HP |
http://www.city.tenri.nara.jp/miryoku/tenrinomiryoku1/kofun/1396576901188.html |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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古墳の右手前に無料見学OKの資料館。1階奥に案内の方がおられ、簡単なナビゲーションをしていただきました。出土状況そのままに、見事な竪穴式石室が再現されています。三角縁神獣鏡がずらりと並び、最初に発見した人は驚いたことだろうなと思わせます。魔除けだという朱も見られ、臨場感があります。二階には様々な鏡が展示され、古代史ファンにはおすすめです。階上から見下ろす石室模型が素晴らしいです。この角度から見学できるのも嬉しいですね。一階には周辺古墳群の航空写真も掲示されています。その巨大さ故、近くからでは把握できないのが古墳です。やはり鳥目線の古墳見学は必要です。