燈篭山古墳の麓、古寺散策。
念佛寺の特徴
山の辺の道の途中に位置し、古墳地帯が広がる静かな環境です。
念仏寺は天平17年に開山された由緒あるお寺です。
燈篭山古墳の麓にあり、ユニークな景観が楽しめます。
古墳を墓地に再利用、壮観な眺めです。
そばの墓地のお寺さんなのでしょうね御朱印とかは違う感じでした。
お寺のHPよりまとめてみました。天平17(745)年に行基僧正によって開山。念仏寺と称す。寺の東側墓地の中腹に「行基大菩薩」の石碑がある。その後、道源法師にお寺が引き継がれたが、行基が現在の場所にお寺を移すべし、という内容の夢を見たため、現在の場所にご本尊を移し、ここを「大塚」とした。このことからこのお寺を「大塚念佛寺」とした。戦国時代、明應7(1498)年に地震に遭い、本堂が焼失。天文11(1542)年、十市兵遠忠と言う人物が本堂を再建。江戸時代の寛永6(1629)年、本堂が全焼。寛永10(1633)年、円誉上人と村に人々の力により本堂を再建。承慶元(1652)年、常誉上人によって浄土宗へと改宗。現在に至る。
山の辺の道にあり周りは大型の古墳地帯です。
山辺の道南ルートに面した場所に位置します。桜井方面から天理方面へ向かう場合、このお寺の門前を通り越してから、お墓の中、道の左右にお墓に囲まれながら道を進んで行くことになります。このお寺の門前に、石造の大きな一休さんが道を挟んでお寺の門の方を見て建っていますが、これは奈良では有名な石材屋さんのものらしく、一休さんの後ろには石材屋さんの名前の看板が建っていました。
山の辺の道を歩いていて境内に。門の前に一休さんの石像が立っていました。お墓が密集して、なかなか見ごたえがあります。
山の辺の道、中ほどに位置するのかな墓地の中を失礼しますがそれが正解のルートです。
山の辺の道の途中にある というだけの どこにでもある 地元の墓地寺です。2019年6月1日現在、本堂 の 周辺は改装中でした。こちらに 問題があるわけではありませんが、高得点を付けて 観光寺院と間違って 来られる方がいると 申し訳ないので、あえて低評価にしています。
山野辺の途中にあるすごく静かなお寺です。
| 名前 |
念佛寺 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0743-66-1127 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 9:00~17:00 |
| 評価 |
3.8 |
| 住所 |
|
|
ストリートビューの情報は現状と異なる場合があります。
|
周辺のオススメ
山の辺の道の道沿いにありますので、目の前を通ります。お寺の敷地内のような、墓所の真ん中に道があるので、通っていくことになります。ここ奈良の道でしか味わえない風景を楽しめます。