和邇下神社、櫟本の静寂に。
和爾下神社(上治道宮)の特徴
奈良県天理市で国宝の本殿がある神社です。
櫟本駅から徒歩10分で静かな森の中にあります。
ひっそりとした神社で、丑年に関連する神様が祀られています。
住職様がおられず御朱印はいただけませんでしたが、閑静な趣のある神社でした。本殿に向かう車道や駐車場近くにも美しい景観の場所があり、気付きにくいので近くを散策されてもよいかと思います。
御朱印が頂ける神社。書置のものが頂ける。拝殿前の箱に入った封筒に初穂料を納め郵送していただく。式内社であり境内に古墳群を持つ由緒ある神社。国道169号からは少し入ったところに鎮座している。こちらの神社は上治道宮であり下治道宮が櫟本(いちのもと)町に鎮座する。隣には中西ピーナッツって言う豆類の販売所があり、ピーナッツのアイスクリームがオススメです!
素戔嗚尊とその妻櫛稲田姫などをお祀りする神社。柿本人麻呂とも関係の深い神社です。本殿は国の重要文化財です。
物部氏と和邇氏。わたしは歴史に詳しくありませんが、石上神宮、最近訪れた柳原天神社、そして今回の和爾下神社。ともに牛さんが祀られている事に対して興味を感じます。古代日本に悠久の浪漫を感じる訪問です。
分かりにくいが駐車場はあった。現在、主祭神は、素盞嗚命 大己貴命 稻田姫命となっている。和爾下神社は東西二社にわかれて鎮座するが(天理市櫟本町・大和郡山市横田町)、延喜式編纂当時から二社だったのかどうかは不明。参道の長い、大きな神社である。治道社・治道宮とも称し、鎮座の山を治道山・治道森とも呼ばれている。当社境内に柿本寺があり、和爾氏の分岐氏族柿本氏の氏寺であり、また当社の神宮寺的な寺であつた。中世には柿本宮とも称せられた。素盞鳴尊を祭祀したというので牛頭天王社、治道宮天王とも俗称された。そんなこともあって、境内に牛像がおかれている。古くは、和彌氏の分枝の柿本氏が、祖先を祀った神社だと思う。清々しい空気の中、良いお参りができる。
和爾下神社、奈良県天理市櫟本町。主祭神=素盞嗚命、大己貴命、櫛稲田姫命。上治道宮。ごった返したような印象。摂社が10もある。廃寺跡。古墳が神社になったもの。大きな道路前に鳥居を構えていて、参道は長い。道中に多くの摂社を横目に、途中左手へ山が現れる。階段を上がった先、墳丘には社殿が立つ。拝殿と本殿のほか、本殿を前に左手にもお参りできる場所があり、若宮神社と大歳神社が並んでいる。牛頭天王社なので狛牛が迎えてくれる。影媛あわれの石碑あり~物部氏の娘。廃寺跡には、古墳の石棺蓋がある。
櫟本の少し小高い山にたたずむ神社です。すがすがしく、心地いい場所でゆっくりと祈りの時間を過ごすことができます。夏でも、木々に囲まれているため、山の辺の道の散策の通過点として、トイレ休憩などにちょうどいいです。神社から徒歩4、5分で中西ピーナッツという天理の人気の豆菓子屋さんもあるので、ハイキングの立ち寄りスポットとしても楽しめます。最近、駐車場も整備されて、車での参拝もたやすくなりました。少々階段を上ったところにお社があるので、バリアフリーではありません。家族でゆっくりと、20~30分ほどかけて参拝させてもらえる気持ちのいい場所です。
和邇下神社さんのご由緒です。奈良時代の名門、和邇氏一族の氏神様をご由来となさっている大変な古刹かと存じます。
平日夕方に訪ねた。境内は他に人もなく静かだった。下の参道は住宅街になっていて、集団下校と思われる小学生の姿があった。
| 名前 |
和爾下神社(上治道宮) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0743-65-0418 |
| HP |
http://www.jinja-net.jp/jinjacho-nara/jsearch3nara.php?jinjya=5726 |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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和邇氏ゆかりのお宮さんです。お祭りの準備をされてました。古墳の上に鎮座します。 誰がお眠りになられているのでしょう。