空海の修行場、清らかな池。
閼伽井不動尊の特徴
山中の奥に鎮座する不動尊、神聖な雰囲気が漂います。
清らかな湧き水に囲まれ、心癒される池が印象的です。
小さな池を見守る赤い橋と神々が祭られた独特の空間です。
閼伽井不動由来鷲峰山笠山荒神の閼伽井の池は、 古来より高僧修検などの場として知られる。 弘法大師空海は二年余の遣唐使留学から 大同元年八〇六年に帰郷、高野山開創を志し当寺に寄寓、閼伽井の池で二十一日間の行を修める。その後、空海はこうに開基せしも 病などに見舞われ再びnこの池で水行をなし此処に不動明王を祀り荒神を高野山に勸請し、以って傷碍なく開山されたと伝わる。この不動明王は閼伽井不動明王と称され 除災招福、諸願成就などに霊験的で閼伽井の浄めの水として用いられている。古ながらの表参道より閼伽井不動明王詣りを経て笠山神社の参詣がお勧めである。笠山荒神社境内社として芸術財富福の神・弁天社・黑龍社・白龍社の三社が記されている。祭典日 十月二十六日月例毎月二十八日※立て札より文字起こし。
弘法大師が身を清め、修行をした場所とありました。境内には弁財天社、黒龍社、白龍社が祀られています。お清めの小さな池は比較的澄んだ水で小さな赤い橋が架かっているのが印象的でした。ここから200mほど参道を歩くと笠山荒神社があります。先にこちらにおまいりしてから、向かうそうです。It was said to be the place where Kobo Daishi purified himself and practiced asceticism. The precincts of the temple are dedicated to Benzaiten Shrine, Black Dragon Shrine, and White Dragon Shrine. The small pond for purification was impressive with relatively clear water and a small red bridge. A 200-meter walk along the approach from here leads to Kasayama kou shrine. We are supposed to visit here first and head to the shrine.
笠山荒神さんを降りて行ったところ200mのところにあります。笠山荒神さんも素晴らしい氣を放っていますが、この閼伽井不動明王さんも本当に清々しい氣で満ち溢れています。それもそのはず、弘法大師さんが高野山を開かれる時、ここで修行をされたそうです。境内には弁財天社、黒龍社、白龍社が祀られています。禊ぎをする池は実に神秘的な色をしています。お参り何終わると笠山荒神社のふもとにある笠そばで十割そばを食べるのも参拝の楽しみの一つです。テラスになってるところで蕎麦を食べると開放感があって美味さがさらに増しますよ。ここは物販コ—ナ—もあり地元の山芋や野菜類が売っています。お勧めは蕎麦を揚げた蕎麦かりんとうで素朴な味で飽きません。
空海が金剛峯寺を建立する前にこの地を行場と定め、池で身を清め、21日間の行を修めたそうです。しかし金剛峯寺建立は火災や疫病等で思うにまかせず、空海は再びこの地に戻り、水行を行い不動明王を祀ると、荒神の分神を授かり、高野山に戻って無事に建立したと伝えられているそうです。それ以来、池の水は荒神参拝の前に身を清める浄水として用いられているとの事です。でも池の水はそんなにキレイには見えません(笑)後、弁財天、黒龍、白龍が祀られています🎵
笠井荒神社から下り参らせていただきました。
今もきれいな水が湧いています。近くに初瀬山や巻向山、三輪山などの聖地があり、そうした神域の一部だったのだと思います。神々や聖人が集まりやすい場所だったということでしょう。
御不動様、弁天様、白龍様、黒龍様を祀っています。😃💕
池の水がきれいっ湧き水なのかなっ。
不動明王様が奉られています(‐人‐)
| 名前 |
閼伽井不動尊 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
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笠山荒神社から200mほど、階段をおりていくと到着。是非とも体力に余力があればいかれてください。神聖なパワーを感じます。