行基菩薩ゆかりの蓮の名所。
喜光寺(菅原寺)の特徴
菅原天満宮から近く、歴史的な雰囲気が漂うお寺です。
行基菩薩ゆかりの寺、ミニ大仏殿が特徴的で試作としても知られています。
多種多様な蓮が美しく、見頃の季節には特に訪れる価値があります。
いいお寺です。スタッフの皆さんも感じのいい方ばかり。蓮がきれいな時期です。宇賀神特別公開中です。
2025.6.25「奈良・西ノ京ロータスロード」のイベント中に、ハスの写真を撮りに行きました。ハスの種類が多く楽しめました。到着が13時頃になり、しぼんでしまったハスもありましたので、午前中に行くのがいいと思います。イベント中は、特別に秘佛の宇賀神王さまにお参りすることができます。とぐろを巻いた蛇に老翁のお顔を持っていてインパクトあります。
拝観がレジャーのかたには星1つか2つ。重文の阿弥陀さまや特長ある本堂など文化財もあるが全体的に真新しく、また目の前がコンビニとバイパスでもあり、蓮は池でなく整然と並べられた鉢なので。観光客向けというより地域に根を張って運営されている寺院と感じた。
菅原天満宮から程なく到着。奈良時代、行基菩薩が創建し東大寺大仏建立のための布教活動の拠点とした寺で、この寺で行基は入滅したとのこと。立派な楼門の南大門は平成22年に再建されたもので、仁王像は立派。本堂は重要文化財で堂内には本尊 阿弥陀如来坐像や観世音・勢至菩薩がが祀られている。
行基菩薩が亡くなられたお寺南大門の仁王像はなんというか目力が凄かった。なんだろう「眼球」の造りが他と違う気がする。
菅原氏の本貫・菅原の地にあるので菅原寺とも呼ばれた。菅原氏が創建に関与していたかどうかは不明だが、中世には近くの菅原天満宮を鎮守社にしていた。重要文化財の本堂は戦国時代の再建だが、大変立派である。
ちょっと不便な場所にあるので、参拝者が少ないです。本堂は東大寺の大仏殿のモデルになったそうです🍀確かに似てる👍️って思いました🙋♀️境内いっぱいに蓮の鉢があって、お花の季節は見ごたえあるのだと思います🌸✨行基様このお寺で生涯を閉じたとのこと、行基様のお堂でお会いしてお参りしてきました。
蓮子の季節が終わった後は、参拝料が無料になっていました。
蓮をみたいとの友人の誘いで拝観。訪問は8月上旬個人的には蓮より、秘仏である宇賀神像が気になりました。蓮の時期に合わせて御開帳されているようでした。いつも鎮座されている弁天堂はこの時、雨漏りにより宇賀神像は寺務所に移動されてました。蛇の体にお爺さんの顔。なんともユニークなお姿でした。時期が合えば是非見に行ってください。剣を持った弁天さんも初めて見ました(頭に宇賀神が乗ってるので、こちらが本体?)寺務所では普段、薬師寺にいてる者ですというお爺さんが御朱印を書かれていました。非常に達筆だったため書いてる姿をつい見入ってしまいました。また書き置きですが、赤い紙の宇賀神の御朱印を頂きました。(御開帳期間のみかな?)お寺は拝観料が入口で必要です。入り口前には駐車場有り。
| 名前 |
喜光寺(菅原寺) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0742-45-4630 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 9:00~16:30 |
| HP | |
| 評価 |
4.2 |
| 住所 |
|
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行基菩薩入滅のお寺です。かつては平城京の一角でした。今は幹線道路が目の前を走る住宅地にあり古都の面影はありませんが、インフラ整備に尽力した行基への供養としては、これも相応しい姿なのかもしれません。