饒速日命の聖地、歴史を感じる。
三之矢塚(饒速日命伝承地)の特徴
田圃の中にひっそり佇む、歴史を感じる場所です。
訪れる度に新たな発見がある、魅力的な史跡です。
周囲の自然と調和し、穏やかな時間が流れています。
饒速日命が神武天皇より先に大和入りし、後に神武天皇に臣従し饒速日命のモデルが古来の先行勢力と考え邪馬台国に充てる説があるそうです(邪馬台国物部王朝説)ろまんを感じる場所です。
2024年8月17日に訪れました。来訪する前に一之矢塚、矢田坐久志玉比古神社(二之矢塚)に立ち寄ってから来ました。饒速日命(ニギハヤノミコト)は、神武東征以前に大和国へ降臨していたとされる神様です。神武天皇と戦った長髄彦が信奉していた神様と言われています。また、後に物部氏の祖となりました。天照大御神から十種の神宝を預かった饒速日命は、天磐船に乗って河内国から大和国を目指しました。大和国のどこに降臨するか、船上から三本の矢を放ったそうです。そして、三番目に矢が落ちた場所が、この三之矢塚だと伝えられています。
饒速日命が天磐舟に乗り宮を置くべき場所を探すために放った三本の矢。その三番目に落ちた矢の場所がここ。宮は二の矢の落ちた場所に建てられた。それが矢田坐久志玉比古神社。一の矢の碑も田んぼの真ん中にポツンとあった。
こちらもやはりGoogle Mapで見つけて寄りました。今でも時々邪馬台国がどこにあったのか、論争がありますが、見晴らしの良い、この三之矢塚周辺にあったとの説があるそうです。
田圃の中にポツンとあります。気をつけないと見逃すから注意。
以前に、投稿しました。
何もない。石碑だけ。
場所としては、なんもないですが、昔を想像するとちょっと、見え方は変わるかもしれません。
名前 |
三之矢塚(饒速日命伝承地) |
---|---|
ジャンル |
/ |
電話番号 |
0743-53-1160 |
住所 |
|
HP |
https://www.city.yamatokoriyama.lg.jp/kanko_bunka_sports/kanko/meishoannai/6152.html |
評価 |
3.0 |
周辺のオススメ

饒速日命推しの自分としては一之矢塚、矢田坐久志玉比古神社と合わせて聖地ですしかもこちらは邪馬台国発祥地の伝承が残っています我が日本人のアイデンティティに想いを馳せる場所です。