西大寺近くに佇む古墳、孝謙天皇陵。
佐紀高塚古墳(称徳・孝謙天皇陵)の特徴
孝謙天皇陵の前方後円墳は規模が大きく立派だ。
西大寺の町から近く、奈良らしい風景が広がる。
佐紀盾列古墳群に含まれる歴史的な古墳だ。
写真ではよくわかりませんが、この古墳の手前(西側)は西大寺の町で、イーオンや奈良ふぁミリーの巨大な店が並んでいます、こんな街中近くに天皇陵があるのも奈良らしい風景です。孝謙天応・称徳天皇は重祚ですが墓も同じにするんだろうか…
孝謙天皇の古墳です。実在は間違いでしょうが考古学的には年代が合わないのでここに被葬されている訳では無いようです。
立派な作りだ! ひときわ目立つ。
孝謙天皇陵(こうけんてんのうりょう・称徳天皇陵・高野陵・佐紀高塚古墳)は奈良時代の雰囲気を感じさせる「平城宮跡」からもそれほど遠くない近鉄「大和西大寺駅」の北東部に位置する古墳で、日本有数の規模を誇るいわゆる「佐紀盾列古墳群」に含まれる古墳の一つとして、成務天皇陵や日葉酢媛命陵とも隣接するかたちで立地しています。古墳は巨大商業施設「ならファミリー」からも近い位置にあるなど市街地と隣り合わせの位置にありますが、この古墳より先のエリアは深い森に包まれた佐紀盾列古墳群の中心地となっており、この古墳も車道が近くにあるにも関わらず比較的静かな雰囲気を漂わせています。
被葬者:第46代及び第48代・孝謙天皇、称徳天皇実際の被葬者は明らかにされていませんが、第46代および第48代・孝謙天皇、称徳天皇の陵と伝えられています。孝謙天皇、称徳天皇は同一人物で重祚されています。古墳そのものは4世紀頃の築造と推定されています。拝:2020/06/25
重祚した女性天皇ですね。8世紀頃なので周りの古墳群でねむっている天皇の35代位後の時代に活躍された方です。近くに大型店舗の駐車場があるので訪れやすいと思います。
きれいに整備されています。
佐紀盾列古墳群を構成する古墳の一つ。佐紀高塚古墳が正式名称。宮内庁により称徳天皇の陵に治定されていますが、実際の埋葬者は明らかではありません。前方後円墳という形式から4世紀後半の築造と推定されています。奈良ファミリーの近くにうっそうとした森がありますので場所は分かりやすいです。
奈良時代には色々巷間をにぎわしてくれた女帝だ。交通の多い道路から砂利の長い参道を通り拝所がある。
名前 |
佐紀高塚古墳(称徳・孝謙天皇陵) |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
4.0 |
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