東大寺の鏡池で和の美を楽しむ。
鏡池の特徴
鏡池越しに見る東大寺は、絶景ポイントで趣を感じられます。
鹿と水面の侘び寂びが広がる、独特の和の美しさを堪能できます。
夜の写真撮影でその名の通り、鏡のような美しさを実感できます。
東大寺の手前側にある池です。水面は澄んでおり、名の通りに景色を綺麗に反射しています。そばに植えられている松が和風さを演出しています。
鹿さんがいて、綺麗な写真が撮れました土曜日でしたが、空いていて穴場ですね!
東大寺大仏殿前の静かで美しい池。池の水は鏡のように澄んでおり、雄大な大仏殿や四季折々の景色を映し出すことから、写真撮影や観光に人気のスポットとなっています。東大寺の自然の美しさをさらに引き立てています。
鏡池は、その名の通り、池面に周囲の景色が美しく映り込み、まるで絵画のような風景が広がっています。静かで落ち着いた雰囲気の中、心が安らぐひとときを過ごせます。四季折々の景色が楽しめる、癒しのスポットです。
歴史的にも由緒あるこの池は、東大寺の伽藍と調和し、訪れる人々に安らぎを与えてくれます。観光でぎわう東大寺の境内の中でも、鏡池の周辺は比較的落ち着いた雰囲気があり、ゆっくりと散策しながら景色を楽しむのに最適な場所です。池のほとりに座り、鹿が水を飲む姿や、水面を優雅に泳ぐぐ鳥たちを眺めていると、自然と心が和みます。また、四季折々の風景が魅力的で、春には桜が水面を彩り、秋には紅葉が鏡のように映り込む絶景が広がります。映る風景はひたすら奈良らしさを感じさせてくれます。東大寺を訪れた際には、大仏殿だけでなく、この鏡池で少し足を止めて、自然と歴史が織りなす美しい風景をじっくりと味わってはいかがでしょうか。
東大寺までの道のりにある、鏡池。鏡のように、鳥居が池に反射され、ライトアップは特に幻想的で綺麗。昼とは違った表情を魅せる不思議な池。満月と共に。by月下美人。
鏡池は、夏の熱い時、休憩場所として使用されています。今年は、池の側の松の木でムササビを観ました。
鹿と水面の侘び寂び。感性が揺さぶられる。
朝は人通りが少なく、晴れた日は風が弱いので、大仏殿が池にキレイに写ります。二月堂への参道から見る景色が一番良いと思います。
| 名前 |
鏡池 |
|---|---|
| ジャンル |
/ |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
|
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【天然記念物 東大寺鏡池棲息ワタカ】ワタカは、琵琶湖およびこれに接続する淀川水系に産するコイ科の淡水産硬骨魚で、体は細長く側席する。腹びれ基底から肛門までの腹縁部は竜骨状の隆起縁を形成する。頭は小さく眼は大きい。口は眼より前方にあり、やや上に向く。胸びれ、背びれ、尻びれの前縁部は概して長い。体色は銀白色で、背部は緑青色である。体の側線は完全で下方に強く湾曲する。成熟した雄では、顆粒状の追星が頭部、背面、胸びれにあらわれる。ヨシ場を主な生息場所とし、琵琶湖では湖南、湖東の沿岸や内湖に生息する。河川では下流域のわんど”(入江)や、流れのほとんどない水路に多い。水草を主体とする雑食性である。産卵期は六月~八月で日本産コイ科魚類のなかでは最も高い22~25Cの水温で、主として降雨後の夜間に産卵する。雌雄とも二年で成熟する。奈良県下では、東大寺鏡池のほか、石上神宮の鏡池に棲息する。