小幡陣屋と熊井戸、歴史に触れる。
熊井戸氏の館跡の特徴
館跡は石垣で区画されており、歴史を感じる場所です。
小幡陣屋の礎となった熊井戸での貴重な体験が魅力です。
思わず井戸の写真を撮りたくなる美しい景観が広がっています。
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小幡陣屋のもとになった熊井戸と熊井戸の館跡です。
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| 名前 |
熊井戸氏の館跡 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
|
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思わず井戸の写真を撮ってしまいましたが、館跡は手前にあった石垣で区画された部分だったのでしょうか。(「熊井戸」って、最初、「熊の井戸」 で井戸の名前かと思っちゃいました)かつてここには、小幡氏の重鎮熊井戸対馬守正満の屋敷 があったのですね。以下は案内版の内容です。熊井戸氏の館跡名勝楽山園は織田氏によって江戸時代初期に陣屋藩邸・庭園が造営されています。それ以前は小幡氏の重鎮だった熊井戸対馬守正満の屋敷があり、この屋敷跡等を利用して、小幡藩が造られたと『上野国誌』に記述されています。小幡氏は甘楽の地を本拠とする豪族です。 この地は、古くは小幡氏が居住していたともいわれ、中世の大城郭の国峯城(直線距離で楽山園の南西約2㎞)が完成すると居を転じています。そしてここに熊井戸氏が屋敷を構えました。おそらく小幡氏の命によるものと思われます。このことは楽山園発掘調査の際に、南東庭園にある小さな池と「松の茶屋」の間に東西に延びる中世の堀跡が見つかっています。