埼玉の青石塔婆、神秘の技工!
元田の三連板石塔婆の特徴
埼玉県指定文化財の三基の石板塔婆が圧巻です。
一基に刻まれた阿弥陀三尊種子がとても独特です。
逆蓮台異風の特殊技工が魅力の青石塔婆です。
埼玉県指定考古資料 板石塔婆板石塔婆は石製供養塔の一種で 別名青石塔婆とも呼ばれ ているらしい。梵字で右から観音菩薩、阿弥陀如来、左が勢至菩薩を刻みこんでいるみたいだが鍵の掛けられた扉の向こう側にある。ガラス越しのため、日差しが強い日には見辛い…この日も日差しが強く中を撮影するのに一苦労だった(-_-;)鎌倉時代中期の作品らしいです。入り口の左側にも何やら、壊れた板石塔婆2基と石碑があります。どこかの、お寺にあったものなのでしょうね。
| 名前 |
元田の三連板石塔婆 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.3 |
| 住所 |
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埼玉県指定文化財一石に三基の石板塔婆を表現したもので、一基に一字づつ阿弥陀三尊種子を刻し、逆蓮台異風なものに乗せてある特殊技工によるめずらしい塔婆である。正嘉2年(1258年)戌午2月20日と、年月日を表して有ります。支柱よりの抜粋になります。