物部守屋が祀る神社の魅力。
樟本神社(日羅寺)八尾市南木の本の特徴
物部守屋を祀る布都大神が祭神の神社です。
日羅寺が隣接する独特な神社風景を楽しめます。
物部氏ゆかりの地で、歴史深い社格を誇っています。
3社ある樟本神社のひとつです。道を少しだけ入ったところにあります。こちらにも立派なクスノキがありました。🌳
祭神は布都大神、社格は式内社、当地付近を拠点とした物部守屋が稲村城の守護神として布都大神を祀つた、物部守屋は「稲城」を造つたと有り又守屋は衣摺の朴の木に昇って雨の如く矢を射たと記されている、拝殿前に「日羅寺」という黄檗宗の寺院のお堂が西向きに建てられている、本堂は薬師如来、日羅は6世紀頃に百済の王に仕えた日本人。
聖徳太子と物部守屋を語るならはずせない場所ですよ。
延喜式神名帳に「楠本神社 三座 河内国志紀郡鎮座」とある一社。創建時期は不詳だが、古墳時代以前、木霊を祀ったことに始まると見られている。このあたりは物部氏の本拠地で、その後、守護神として崇められていた布都大神を祀ったお宮さんとなった。もともと、木の本に三社鎮座していたものが、分村により分祀されたという。境内には大きな樟があり、八尾市の保全樹に指定されている。21/02/08、物部氏の遺物を巡る道でお詣りした。ここも神職のかたは居られなかったが、綺麗にされており、地元で大事にされている印象だった。大聖勝軍寺で地元の方と言葉を交わしたとき、守屋さんと言い方をされていた。1400年の時を越えてなお、親しみがあるということだろう。
物部氏の稲城跡。古代のロマンとリアルのあわいを感じる。
意外と見つけ難い場所。私も何度も何度も車で通行したが道が狭く車や自転車、歩行者に気を取られる。先日、歩いて行った。明日。
秋祭り・正月は賑わってます。
元日の午前0時過ぎに参拝しています。南木の本は甘酒と豚汁の振舞いがあり木の本はこんにゃくの厄除の振舞いがあります。巫女さんもいて手水も無いような小さな神社にしては活気があります。
神剣布都大神を祭る三社の一つ。
| 名前 |
樟本神社(日羅寺)八尾市南木の本 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
072-921-7953 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.9 |
| 住所 |
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狭い地域の神社らしいが、行くなら秋祭の時を、おすすめします。