応神天皇陵の陪塚、向墓山古墳。
向墓山古墳(応神天皇陵陪塚に号)の特徴
向墓山古墳は二段築成で高さ10.7メートルの方墳です。
古市古墳群に属し、応神天皇陵の陪塚となっています。
住宅地の落ち着いた高台に位置する歴史的な史跡です。
5世紀前半に築造された二段築成の一辺68メートル高さ10.7メートルの方墳。浄元寺山古墳(方墳)と対照的な位置関係、大きさもほぼ同じということで、墓山古墳ともに計画的に築造された可能性があるそうです。発掘調査でも、墓山古墳との関連性がわかっているようで、さくらさん、スバリ!墓山古墳の陪冢でしょ〜〜!…じゃあないんですよねぇこれが。認めたくない某庁がありますから。フェンス沿い通路から古墳を見たら、小さく愛らしい円筒埴輪片が落ちていました。
何処の古墳ですか?
柵の脇を通ってたら看板があって気付く感じです。
墓山古墳の向かいにある方墳。墓山古墳の陪塚だと思われる。フェンスで囲まれているので、地上からはその様子がよく見えない。ちょっと残念な古墳。
古市古墳群に属するこの向墓山古墳は、方墳であり応神天皇陵の陪塚とされています。そのため宮内庁が管理していて一般人の立入は禁止されています。
墓山古墳のすぐ東側にある方墳。ウィキペディアでは「宮内庁より陵墓(応神天皇陵)の陪塚として管理」と書かれているが、現地の解説板では墓山古墳の陪塚と説明されている。場所的にも墓山古墳に隣接しており、墓山古墳の陪塚とするほうが自然。
住宅地の落ち着いた高台。すぐ横に展示室があり出土した埴輪がみれるそうだが、常に空いているとは限らないようだ。
| 名前 |
向墓山古墳(応神天皇陵陪塚に号) |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.4 |
| 住所 |
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5世紀後半。方墳。墓山古墳の陪塚。