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国道18号の沿道、安中市郷原の交差点付近、セブンイレブン安中郷原店の道を隔てた真向いにありますが、気をつけて見ていないと通過してしまいそうです。この常夜燈は妙義神社への参拝者のための道しるべとなっていたようです。当時の妙義山への深い信仰心を示しているようです。この奥には新島襄祖先の墓があるとのこと表示板があります。安中市教育委員会な説明板に詳しいので記します。郷原の妙義道常夜燈指定種類 安中市指定重要文化財指定年月日 昭和60年6月21日この常夜燈は文化5年(1808年)に地元碓氷郡郷原村(現在安中市郷原)を中心とする(妙義講)の人々が、当時、原市村(現在安中市原市)に仮住まいしていた「信州伊奈郡手良郷向山民吉」という石工に建立させたものである。常夜燈の露盤の四面と笠の正面には16弁の菊(八重菊)の紋章が刻まれている。また塔身の正面には「白雲山」東面に「文化5年4月7日」西面に「当所講中」と刻まれている。また台石には「是より妙義道」と刻まれており、妙義神社への参拝者のための道しるべとなっていたことがわかる。切石積みの台座には、妙義講中67名と石工の名前が刻まれている。当時の妙義山への信仰心を示している。なお、元々この常夜燈はここなら東へ50メートルの中山道から妙義道への入口にあったが、昭和60年3月に現在地に移転したものである。