青山古墳の神秘、円墳の魅力!
青山古墳の特徴
5世紀中葉の円墳で、国史跡に指定されている古墳です。
濠に囲まれた青山古墳は、樹木に覆われた独特の景観が魅力です。
青山古墳群の中核を成す、歴史的な価値のある場所です。
手も加えず放っておけば、どうなるかという見本のような古墳である。ちょうど人が散髪もせず、髭も剃らず年月が経てばどんな姿になっているだろうか。この荒れ放題の古墳が、世界文化遺産への構成資産のひとつになっているという。これを調査に来るイコモスの人は、この古墳を見、世界遺産に認定の要ありと推薦するだろうか?
円墳で国史跡に指定されているこの古墳は濠が張り巡らされていて古墳内部も樹木に覆われているので立入ることはできません。古墳の目の前には公園があり、そこから古墳を見るときれいな円墳であることがわかります。
青山古墳は青山古墳群を構成する中核的な古墳。青山住宅造成の際に調査したところ古墳が6基見つかったらしい。青山古墳群、軽里古墳群は、古市古墳群の大型古墳を増築した氏族の墓との説もある。
良く有る古墳です。
公園側から眺めるのをお薦めします。堀の中にゴミが散乱して美観を損ねているために低く評価しました。
名前 |
青山古墳 |
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ジャンル |
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住所 |
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HP | |
評価 |
2.6 |
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5世紀中葉。古市エリアで最大級の円墳。空堀と水堀の両方みれます。