雰囲気ある店内で江戸前鮨を堪能。
鮨 須藤の特徴
美味しい江戸前鮨を堪能できるお店です。
カウンター越しにマスターとの会話が楽しめます。
2022年オープンの新鮮で魅力的なお寿司屋さん。
2022年1月12日にオープンされた『 鮨 須藤 』さん。江戸時代から伝承されている、江戸前鮨に拘りを持ち、『〆る・煮る・漬る』という鮨職人の技術を受け継ぐ、佐野では珍しい一軒です。店舗は、テナントが並ぶマンションの一角に位置。ガラス張りの扉を開けると、白い漆喰の壁が立ちはだかり、その壁を抜けると、白を基調としたシンプルな内装に、欅のカウンターが煇ます。ご提供されるメニューは、昼と夜のコースがあり、どちらも、本格的な江戸前鮨をご提供。リーズナブルな価格帯で、美味しいお鮨を堪能できます。ー 昼の部 ー・おまかせ握り…¥2,500円→¥3,000円・おまかせちらし…¥2,500円→¥3,000円(※令和5年10月より、価格改訂)ー 夜の部 ー・藤コース…¥11,000円→¥14,500円・柏コース…¥9,000円→¥10,500円(※令和5年10月より、価格改訂)夜のコースには、前菜が付き、佐野で採れた食材を使った四季折々の味が楽しめるます。店主の須藤さんは、東京白金にある鮨店で鮨職人の技術を学び、江戸前鮨職人ならではの、高い技術をより深く学びたいと、ミシュランでも紹介された、川崎市の鮨店で修業をして上積み。その後、念願だった米国居住を実現すべく、2017年にラスベガスへと渡り、ハリウッドスターも通う有名鮨店へ、鮨職人として滞在。4年間の滞在期間中、後半の2年間は料理長として、江戸前鮨の技術を通し、日本文化を発信し続けたそうです。後に、自分の店を持つなら地元の佐野が良いと、都内に行かずとも、佐野で、本格的な江戸前鮨が食べられる店を目指し、『鮨 須藤』をオープンさせたそうです。使われている鮮魚は、豊洲を中心に、日本全国から、その時期の旬な鮮魚を仕入れています。鮮魚を日本から空輸していたラスベガスでの経験を活かし、海なし県の栃木県佐野市でありながも、それを実現!食材には、地場産の佐野で採れた食材を積極的に使用。四季折々の味が楽しめる前菜も、魅力的です(夜のコース)そんな偉業な経緯を持つ『鮨 須藤』さんですが、高級感漂う雰囲気とは裏腹に、敷居の高さは、緩め!小さなお子様連れの方や、ご年配の方にも寛いで頂きたいと、個室の座敷席を設けたのも、拘りのひとつ。ハレの日のお祝いや、お子様を連れた会食など、さまざまな用途のシチュエーションで利用できます。そして『鮨 須藤』さんと言えば、やはり「赤酢」!須藤さんのシャリには、数種類の赤酢をブレンドしており、角のない、円やかな味わいで、ネタのもつ美味しさを最大限に引き出す、赤シャリ仕様♪酒粕を醸造させて造られる赤酢は、旨味成分が豊富で、より一層の旨みを、演出してくれます(*´︶`*)佐野にいながら、本格的な江戸前鮨が楽しめる『鮨 須藤』お鮨の味もさる事ながら、シャリの温度や量、バランス、保温なども、抜かりなく、しっかりと管理されており、さすが職人技!わらいずみ!見逃しませんでしたよ( ̄∇+ ̄)お客様の食べるペースにあわせて、一貫一貫、心を込めて握られる、粋な心遣いや、女将さんの優しい、おもてなしの心などが垣間見れ、とても優雅な時間を過ごさせて頂きました♪
今日のランチは、佐野市植野町の「鮨須藤」でおまかせ握り十貫を食べて来ました。事前に予約をすると今日の開店は都合により12時からでした。お店の前に駐車し入店。カウンターの端に着席。程なく8名で満席に。平目、赤身、焼きめを入れたホタテ、その他含め最後に玉子そしてお味噌汁。ノンアルコールを含め3,000円+500円。他のお客様は握りを追加してました。満足し店を出ました。今度は飲まずに握りを追加しようかな。
とても雰囲気ある店内で美味しいお寿司が食べれました。マスターと奥様?のお二人と会話を楽しみながら食事ができます。予約はして行った方が良いと思います。
ランチでおまかせ10巻を頼みました。どれも丁寧に仕込みをされている感じが伝わってくるような、とても美味しいお寿司でした。子連れは個室に案内されます。7巻と3巻ずつ提供され、美味しくてどんどん食べてしまいあっという間でした。握り以外のメニューも気になるので、次はディナーで利用したいと思います。
カウンターでの食事でしたのでマスターとの会話も楽しめました。奥様の対応も良く、おちついた気持ちで心も満足度最高でした!
| 名前 |
鮨 須藤 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
070-8466-6449 |
| HP | |
| 評価 |
4.4 |
| 住所 |
〒327-0837 栃木県佐野市植野町1873−1 泉マンション |
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きれいな江戸前鮨。「きれい」という言葉の意味は、はでで美しい様子を表すこととは別に、よごれ・余計なものがない、すがすがしい様子・・・も意味します。鮨須藤さんはまさに後者、大将のお考えだそうですがここまで「きれい」な内装のお店にはなかなかお目にかかれません。そして名コンビ!大将と奥様の立ち振る舞いも「きれい」これまたなかなか受けることのないお見事さです。そして「すし」の漢字は「寿司」ではなく「鮨」、冷凍技術などない江戸時代、魚を旨く食べさせる職人技が欠かせなかったことから、江戸前のすしは「鮨」と表したそうです。須藤さんのこだわった赤酢からは、江戸前鮨への「きれい」な思いが伝わってきます。ごちそうさまでした。