石づくりの神明鳥居を越えて。
山本八幡神社の特徴
御祭神は誉田別命を祀っています。
石づくりの神明鳥居が印象的です。
階段を上ると神社の本殿があります。
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石づくりの神明鳥居の先を行くと階段が見えてきます。そこをあげると拝殿が見えます。拝殿内には天井に絵が貼り巡らされています。奥には本殿が囲いなく鎮座していました。左手には摂社。右手には龍神様に続く道があります。
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| 名前 |
山本八幡神社 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
4.3 |
| 住所 |
|
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御祭神は誉田別命。古老曰く永正年間(1504-1521)に笠間氏の家臣高塩伊勢守が建立したと。振り返れば、鳥居前にはどこまでも畑地が広がり、鳥居から真っ直ぐ杜の中へと延びる参道は境内まで300m弱。参道の長さと神社の格は比例しますので胸が高鳴ります。最後に石段を登ると、広々とした緑の境内になんとも重厚にして見事な社殿が。万治元(1658)年の再建で、御本殿は八幡造、間口1間・奥行1間、拝殿は間口6間・奥行4間で、なるほど。格天井に一枚一枚日本画で桔梗、牡丹などが描かれています。凄い!境内社として太々神楽(「ましこ世間遺産」認定No.19鹿島神社山本太々神楽)で知られる摂社・鹿島神社が社殿左手階段上に。さらに社殿脇より10分ほど山道を登った先には「ましこ世間遺産」認定No.3竜神様があるそうですが、訪問時知らなかったことが悔やまれます。なにせ、ましこ世間遺産といえば、ユネスコも恥ずかしさの余り押し入れに隠れちゃう(たぶん)くらい格式高いものですからね。