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| 名前 |
南端土地区割整理之標 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
5.0 |
| 住所 |
|
国道157号線の野町4丁目~有松間は昔は南端(なんたん)国道と呼ばれていたそうです。昭和7年に国道8号線が開通し、その後に金沢バイパスが出来るまでは上記区間の通称が南端国道だったとのこと。南端地区の区画整理標識が現存していることは、土地の歴史を残すために大切な事かもしれませんね。旧北国街道いずみ界隈を考える会による「旧北国街道商売屋地図」には、以下の記載がありました。いずみ界隈の旧北国街道は古くは北陸道(ほくろくどう)と呼ばれ、日本海側の主要道路でありました。京都、大阪方面に通じる主要街道で藩の役人や多くの旅人が利用したと国造神社前の石碑に記されています。昭和7年に(1932)南端国道が開通したことから、旧街道になりました。しかし、多くの商売屋は近隣住民や近郊農家の利便に供する買い物先として栄えていましたが、昭和40年代(1965)になってから、郊外各地に大型店が立地することになり、徐々に商業形態に変化が生じ、いずみ界隈の商業に陰りが見え、現在の状況になっています。当時のことを知らない世代の人たちに約50年前には多くの商売屋さんがあったことを知ってもらい、当時の面影が感じられればと思い作製に至りました。