歴史が息づく、佐備神社の狛犬。
佐備神社の特徴
鳥居をくぐると急な石階段が待つ、参拝者の足元注意。
獅子っ子と親獅子の狛犬が境内の特徴的な存在。
創建は徳天皇の時代、天安二年の歴史ある神社。
天太玉命を主祭神とする小規模神社。見所は鳥居を潜ってすぐにある獅子っ子。階段の下には2体の子獅子、上には見下ろすように親獅子が座しています。いわゆる『獅子は我が子を千尋の谷底へ蹴落とし…』で、目的をめざして頑張るという願いがこめられているそうです。参拝時は子獅子の頭を撫でてから階段を登って願掛けするのがオススメ。2~3台停めれる無料駐車場有り。神社の南側に入口はあるが進入は一旦北側へ回り込まないと厳しい。北側の道も道幅が狭く曲がりにくいので大型車両での参拝は難しい。軽自動車やバイク、公共交通機関の利用するのが良いと思います。
鳥居をくぐると同時に、境内まで五十段ほどのかなり急な石階段が始まり、その階段の一番下に『獅子っ子』が二匹、階段頂上を見上げると、最上段からこちらを見ている親獅子が一匹。『獅子は千尋の谷に我が子を突き落とし、這い上って来た子だけを育てる』という、厳しい場景を表すものらしい。いささか不謹慎と思ったが、小学生の頃見たスポ根野球マンガの場景を思い出してしまった。なお、この情景は絵馬にも描かれており、子供たちに、自分の目指す目標に向けて頑張れ、という親たちの願いを込められているようだ。
狛犬は必見です。
佐備神社の石段は急で幅が狭いので足元注意を要す。佐備神社の佐備は古代地元の豪族?由来の名前からきてるのかな? 獅子の親が子を千尋の谷に落とす由来をユーモラスに石造で表現し面白い。親子共に学習出来る場だ。
徳天皇、天安二年(858)正月の創建。式内社、御祭神は天太玉命、「頑張れ獅子っ子」急な階段の下には、子獅子が2頭、不安そうな顔で階段の上を見上げ、そして階段の上には、厳しい顔で子獅子達を見下ろしている親獅子!
| 名前 |
佐備神社 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 電話番号 |
0721-34-6993 |
| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| HP | |
| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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歴史があり、佇まいが、質素で、とても良い雰囲気です。いろいろな祭事に、宮司さんの詔も味があります。