承知川の石橋が育んだ、13tの輝石安山岩。
| 名前 |
承知川橋の一枚岩 |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 評価 |
3.0 |
| 住所 |
〒393-0026 長野県諏訪郡下諏訪町久保海道5734−4 |
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埋め込まれている、約13tの輝石安山岩の一枚岩は、かつて近くを流れる承知川の石橋に使われていました。武田信玄が川中島の合戦に向かう際際、諏訪大社の千手観音に戦勝を祈願して社殿の建て替えと千手堂に三重塔の建立を約束した。合戦の帰途、信玄がこの橋を渡ろうとすると馬が動こうとしない。信玄は約束を思い出し、下馬して「神のお告げ承知つかまつり候」と申し上げたという。この伝承から承知川と呼ばれるようになったという。また石に刻まれた線刻が信玄の隠し財産の場所を示す地図になっているという話も伝わっているそうです。