平地の竹藪、弘仁十二年の歴史。
東福寺跡の特徴
丘の上に位置する竹藪が印象的な歴史的なスポットです。
弘仁十二年に開基された由緒ある境内跡が魅力的です。
詳細は不明ながら、古き良き雰囲気を漂わせる場所です。
弘仁十二年(821)満米上人の開基と伝わるが詳細は不明。【満慶上人】大和郡山にある矢田寺(正式名:矢田山金剛山寺)の住職。京都五条に別院を建て、地蔵菩薩を祀る(これが今の矢田寺)。寺伝によると、昼は朝廷の役人、夜は地獄の役人として有名な小野篁は、、閻魔大王が菩薩戒を受けたいという依頼を受け、訪ねたのが懇意であった満慶上人だった。二人で地獄を訪れ、閻魔大王に菩薩戒を与えた満慶上人は地獄からの帰りに、閻魔大王から小箱をもらう。その中には白米が詰まっており、使っても減らなかったという。この伝説から「満米(マンベイ)上人」とも言われるようになった。
| 名前 |
東福寺跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 営業時間 |
[水木金土日月火] 24時間営業 |
| 評価 |
4.5 |
| 住所 |
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おそらくこれが境内跡か、という平地に生い茂る竹藪はあった。遺構めいたものは、それだけ。