緑の芝生に映える瑞龍寺。
瑞龍寺 仏殿の特徴
縦と横が美しく整った左右対称の建築物が魅力です。
前田利長創建の歴史ある曹洞宗の寺院で国宝に指定されています。
緑の芝生に包まれた瑞龍寺でリフレッシュできる静かな空間が広がっています。
立派な寺院である。『御建立之義は、中納言利常卿高岡大納言利長御薨去、御仁徳深き即身肉に徹するなり。故に高岡山瑞龍寺堂宇伽藍建物等、總て日本全國比類なき漢土徑山寺建物等同様に遊はされ度思召、則徑山寺へ主務のもの御遣し、繪圖御取よせ、御造管奉行御命し、思召の通皆成就。表裏門及回廊、朝夕門の開閉に諸鳥の鳴聲に似たる、音せしといふ。實に氣のつかざる處にも御心いりの御造管なりし。高方丈天井並床唐紙の繪は、狩野守景御召よせ御命しなりし。また御露地千宗室御召寄せ庭つくり御命しなりしものなり。隅々まで御心盡しの御寺なり。境内三萬歩餘、御寺領三百石、御祠堂銀も御寄附なりし。塔司東漸院五十石、林洞庵、龜古庵、法性庵三十石充賜る。御寺門番は高岡町附足輕交番に勤めたり』。(「高岡開闢由来記・高岡町由緒聞書」、高岡文化会、昭和9年)
9時オープンと書いてあったので5分前くらいに行ったら既に空いてました。グリーンがとっても綺麗です。30分くらいあれば充分回れます。終わった後は外で麒麟焼きを食べました。美味しかった!
瑞龍寺8:44にはオープン!やったぜ一番乗り!万治2年(1659)に健立したこちらのお寺凛とした雰囲気とひらけた空気感ががたまんない!山門大庫裏法堂禅堂などなど美しく荘厳なものばかり。
日曜日の午後に参拝しました。入口の駐車場は結構空いてました。拝観料500円です。入ると案内されている方が、一緒にどうぞ、と解説していただきました。なかなか広い敷地で雄大です。行きは山門くぐって真っ直ぐ進みますが、帰りは回廊のどっち行こうかと悩みますが、お手洗いのある方に行くと、外の石廟や禅堂があるのでお勧めです。
禅寺ならではの、簡素で落ち着きの有る佇まいに、インドとパキスタンの若者達は感心しておりました。前田家第二代の利長の菩提寺として建立されました。約二十年前に、富山県として最初の国宝に指定された寺院建築です。
高岡駅より燈籠を目安にたどりつけまね、入口で拝観料を払い、清掃の行き届いた砂利引きを渡り、総門、山門、仏殿、法堂が真っ直ぐにならんだ造りと山門と仏殿の間の芝生の緑が光り、左右対称の回廊で周囲をぐるっと囲む造りで、僧堂、大庫裡も全てつながっているのも特徴ですね、禅堂、高廊下、回廊、大茶堂は国の重要文化財に指定されていますよ!和算が建築にも応用されていて部材の寸法は小数点以下の毛まで出していて!江戸時代の人達は紙に墨にそろばんか何か?(電卓なんて無いよな?)でこの寺院の設計をして建てたと思うと、建築を知らない人でも魅力的ですよね。
地元の方のイチオシで国宝の高岡山瑞龍寺へ中に入ると… 緑の芝生に映える瑞龍寺が!かなり大きな木造建築で細部まで見どころ満載です。
チケット販売所では御朱印のわかりやすい説明が掲示されていました。小鳥たちが境内でくつろいでいました。休憩できる抹茶コーナーがありました。線香を50円で購入し線香をあげました。ひとくち1000円で修繕の寄付が募られていました。住職さんが敷地内の気づいた小さなゴミを拾われていました。思いつくまま記してみました。
気持ちよかった。気持ちがすっきりしました。色々説明してくださる方がおられて、色々教えて頂きました。トイレの神様のお札を買ってきました。500円でした。
名前 |
瑞龍寺 仏殿 |
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ジャンル |
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電話番号 |
0766-22-0179 |
住所 |
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HP | |
評価 |
4.4 |
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富山県高岡市にある瑞龍寺さん。瑞龍寺さんには東司の守護神(トイレの神様)烏瑟沙摩明王が祀られています。国宝に指定されており…立派な寺院です。御朱印3枚いただきましたが3枚とも立派でした☆