南西馬出曲輪の美しき歴史探訪。
小田城 南西馬出曲輪跡の特徴
南西馬出曲輪では、堀と土塁が鮮明に残り城好きには魅力的です。
綺麗に整備された史跡で、広々とした空間が楽しめる場所です。
戦国時代の縄張築城術が見られる、貴重な文化財といえるでしょう。
綺麗に整備された南西馬出曲輪跡。角馬出は北条氏の影響だろうか。主郭とは木橋で結ばれており、また隣の曲輪とは土橋で結ばれている。
☆小田城本丸の南西側に突出縄張された半町(約54m)四方の角馬出の曲輪、思いの外広いです、綺麗に整備されて中々の空間、南面に向かってコの字状の土塁、土塁の向こうは約10メール幅の水堀、城郭の形状が良くわかって面白い史跡広場😄小田氏の鎌倉~室町時代の普請は本丸の単郭方形館だけ、角馬出は戦国時代の佐竹氏占領後の普請でしょうか⁉️他では余り見られない鎌倉幕府御家人の「守護所」方形館と戦国時代の縄張築城術の融合された例でしょうか、何か楽しい👀
| 名前 |
小田城 南西馬出曲輪跡 |
|---|---|
| ジャンル |
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| 評価 |
3.5 |
| 住所 |
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南西馬出曲輪は、堀と土塁の形がくっきりと残されていて、城好きにはたまらないスポットです。発掘調査をもとに復元されており、実際に歩いてみるとその広さや防御構造の工夫を体感できます。