紀の川に浮かぶ蛇島で、歴史を感じる。
厳島神社(船岡山)の特徴
紀の川の中洲に鎮座する、船岡山の神社です。
吊り橋を渡るとすぐアクセスできる、小さな神社です。
万葉集に詠まれた景勝地としても知られる美しい場所です。
船岡山の中に奉られている神社。吊り橋を渡ると目の前に階段があり、その先が境内となっています。古代では万葉集の和歌にも「妹背山」と呼ばれて登場し、中世においては関白が訪れた地としても有名です。地元民に話を伺ったところ、蛇が出てくる「蛇島」と呼ばれているとのこと。
橋を渡らないとても来れない厳島神社、船岡山とも記載があります、川の中洲にある感じでちょっと不思議な感じがします。
小さい頃「蛇島」と聞いていたので近寄りがたかったのですが、ん十年を経て立ち寄ってみました。駐車場が設けられ、立派な吊り橋が架けられ、渡ってみると数百年奉られてきた厳島神社がありました。また島を周回する遊歩道も整備され、地元の方や自治体に大事にされていることがよくわかりました。近年予算不足なのか駐車場トイレが使用禁止、遊歩道もやや荒れ気味みたいです。
紀ノ川にうかぶ「船岡山」は関白も遊んだ万葉以来の景勝地。船岡山は標高60m、東西500m、南北125mの山。島の外周には遊歩道が整備され、20分ほどで一周することができます。和歌山出身の作家・有吉佐和子の小説「紀ノ川」が映画化されたときのロケ地にもなりました。また船岡山をはさんで、南北両岸に「妹山(いもやま)」「背山(せやま)」が並び立っていることから、旅人たちは夫婦や恋人、兄弟姉妹を思う和歌をこの地で詠んできました。「万葉集」にはこの妹背山を題材にした和歌が多く収載されています。
駐車場は県道13号線(和歌山橋本線)吊橋の西側200メートルほどの所にあります。神社は吊橋を渡ってすぐです。
紀の川に真ん中に浮かぶ通称蛇島と呼ばれる船岡山で島の周りにはハイキングコースがあり、一周歩いてみて時間も測りました。YouTube『和旅チャンネル』で動画公開しています。
紀の川、ド真ん中にあり神聖な神社のイメージでした。写真は、神社に行く途中・吊橋から川を撮りました。
通称蛇島にある神社です私の中学校時代には、橋も神社も無かった気がするのですが、いつの間にか橋が架かり神社も立派になりました、名前も厳島神社です、夏、川の水が少なくなると蛇島の回り、石を拾いに行きました、川原を、変わった、石を探してプラプラするのが、好きで、一日いても、飽きませんでしたね⭕⭕
車を駐車場に停め、橋を渡り、すぐ神社がありました。 ひっそりとした神社。約15分あれば、島一周できます。
| 名前 |
厳島神社(船岡山) |
|---|---|
| ジャンル |
|
| 電話番号 |
0736-22-3400 |
| HP |
http://www.wakayama-jinjacho.or.jp/jdb/sys/user/GetWjtTbl.php?JinjyaNo=4029 |
| 評価 |
4.1 |
| 住所 |
|
周辺のオススメ
駐車場もあるしいい感じですね。雨の後だったので紀ノ川の水が多かったです。お散歩にはいいです。